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避難所における新型コロナウイルス感染症対策について

ページID:0297103 掲載日:2020年7月13日更新 印刷ページ表示
※情報は随時更新します。

避難を検討される皆様へ

 新型コロナウイルス感染症が発生する状況の中、大雨や地震などの自然災害が発生し、避難所が開設される場合には、避難所における感染症対策に万全を期すことが重要となります。
 県民の皆様におかれましては、感染症対策として次のことを可能な限り実施していただきますようお願いします。

健康状態の確認

 避難される前に、自分や家族など、一緒に避難する方の健康状態を確認し、次のいずれかに該当する方は、「帰国者・接触者相談センター」に相談して下さい。
 なお、この相談の目安は、県民の皆様が相談する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
 (1) 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
 (2) 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
 (※) 高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
 (3)上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。病状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
<妊婦の方へ>
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センター等に御相談ください。
<お子様をお持ちの方へ>
小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。

親戚や知人宅などへの避難の検討

 市町村が発行するハザードマップでご自宅の災害リスクを確認し、事前に避難先を家族で話し合っておきましょう。
 新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時にはちゅうちょ無く避難することが必要です。
 避難所に行くだけが避難ではありません。安全な避難先として、自宅に留まることや親戚・知人宅に避難することも検討してください。
自宅が安全かどうか確認しましょう!
知っておくべき5つのポイント

避難に必要な備品の持参

 避難所の備品には限りがあります。避難する際には非常持ち出し品の準備をお願いします。特に、マスク、消毒液、体温計は可能な限り持参してください。

避難をされた方へ

感染症対策の徹底

 避難した方はマスクを着用し、手洗いや咳エチケットなどの基本的な衛生対策を徹底して下さい。
 また、避難所では十分な換気を行い、人との距離(概ね2メートル)をとってください。
 また、発熱や咳などの症状がある場合は、すぐに避難所の担当者に申し出ください。

避難所の感染症対策

避難所における感染症対策は、各避難所の避難所運営マニュアルの手順に従うとともに、「愛知県避難所運営マニュアル」などを参考にして下さい。
避難所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

問合せ

防災安全局防災部災害対策課
支援グループ
電話:052-954-6149(ダイヤルイン)
e-mail:saigaitaisaku@pref.aichi.lg.jp
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