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新エネルギー実証研究エリアの実証研究実施者を決定しました

 愛知県は、新エネルギー分野の技術の実用化を促進するため、企業等が同分野で行う実証研究を支援する施設として、「知の拠点あいち」(豊田市)に「新エネルギー実証研究エリア」を設置しております。

 この実証研究エリアにおいて、実証研究を実施する企業等の公募を1月13日から2月17日まで実施し(平成29年1月13日発表済み)、外部専門家による審査を経て、この度1者の実証研究実施者を決定しましたのでお知らせいたします。

 なお、実証研究については、企業による実証設備の設置ができ次第、開始されます。

今回決定した実証研究実施者

アミテック株式会社(名古屋市瑞穂区)

実証研究の概要

 

実証研究の名称

 非常時における太陽光発電とマグネシウム空気電池※1を併用したトレーラーハウスの実用化実証研究

トレーラーハウス

概要

災害時の被災地対策として、太陽光発電システムとマグネシウム空気電池を併用した電源自立型トレーラーハウスの実用化について実証する。

具体的には、トレーラーハウスに太陽光発電システムと補助電力としてマグネシウム空気電池を設置してHEMS※2機器等を導入する。そのトレーラーハウス内で、例えば被災時に行政機能の復旧のために最低限必要とする電力を賄えるか等を検証する。

共同研究実施者

株式会社セブンコーポレーション(東京都練馬区)

実証期間

平成29年4月から平成31年12月まで

※1金属マグネシウムを負極に、空気中の酸素を正極に使用する一次電池である。塩水などの電解液を注入することで発電を開始するため、電極の劣化や自然放電を生じることなく長期保存が可能である。非常時の備蓄電源として注目されている。

※2「Home Energy Management System」の略で、 家庭で使うエネルギーを管理するシステム。 家電(エアコン、パソコン等)や電気設備とつないで、電気使用量をモニター画面などで「見える化」したり、電気機器を自動制御する。

 

 

参考:新エネルギー実証研究エリア

 新エネルギー産業の育成・振興を図るため、新エネルギー技術の実用化を促す研究開発拠点として、「知の拠点あいち」内に県が整備した施設(平成28年3月運用開始)。実証研究の場を提供することで、企業等の取組を支援している。

 企業等が実施している実証研究を見学できるほか、事務室に併設している普及啓発コーナーでは、さまざまな新エネルギーの原理や必要性について、学ぶことができる。

現在実施中の実証研究概要

 

 

1.可搬式太陽追尾発電システムの実証研究

実証研究実施者

 株式会社五十鈴製作所(名古屋市南区)

1

概要

災害地での利用を目的とした可搬式太陽追尾発電システムの実証研究を行う。

具体的には、太陽光追尾集光型と平板型の太陽光パネルを組み合わせた国内外初の太陽光発電システムを構築し、耐久性や発電能力等を検証する。。

共同研究実施者

学校法人トヨタ学園 豊田工業大学

実証期間

平成28年4月から平成31年3月まで

2.稲わらを利活用したバイオメタン生産及び発電・熱利用システムの実証研究

実証研究実施者

 学校法人名城大学(名古屋市天白区)

バイオメタン

概要

稲わらからメタンガスを生産し、ガス発電エンジンでエネルギー変換するとともに、排熱を温水等に利活用するシステムの実証を行う。

具体的には、湛水した畝に入れた稲わら由来のバイオメタンを回収・貯蔵し、ガス発電エンジンへ供給することにより、生産・貯蔵・供給技術の実用性、ガス発電効率及び温水暖房効率を検証する。

共同研究実施者

太陽工業株式会社

中菱エンジニアリング株式会社

株式会社大仙

実証期間

平成28年4月から平成30年3月まで