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愛知県内におけるアカカミアリの確認について

愛知県内におけるアカカミアリの確認について

 環境省及び国土交通省が、先月から中国、台湾等からの定期コンテナ航路を有する68港湾で実施している調査において、平成29年9月24日(日曜日)に名古屋港飛島ふ頭(海部郡飛島村)で、特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)が確認されたと、本日午後1時30分に環境省中部地方環境事務所から連絡がありましたので、お知らせいたします。
 当該アカカミアリは、同ふ頭のコンテナターミナル内で粘着トラップ設置と併せて実施した目視調査により発見したものです。
 確認された個体については、殺虫処分するとともに、確認した地点の周辺において、県は、中部地方環境事務所、名古屋港管理組合等と協力して、粘着トラップ及びベイト剤を設置しています。

1 経緯

9月24日
 環境省、国土交通省が名古屋港で実施している全国68港湾におけるヒアリ調査において、名古屋港管理組合が粘着トラップ設置と併せて実施した目視調査をしていたところ、飛島ふ頭(海部郡飛島村)のコンテナターミナル内でヒアリ等と疑われるアリ(1個体)を発見したため捕獲。
9月27日
 名古屋港管理組合が専門業者に確認し、捕獲したアリがヒアリ等である疑いがあることから、環境省中部地方環境事務所に個体を持参。
9月28日
 中部地方環境事務所が、事業者から入手したアリを、専門家に同定のため送付。
9月29日
 当該アリについて、専門家がアカカミアリであることを確認。

2 今回確認されたアカカミアリについて

 確認されたアカカミアリは、働きアリ1個体です。現段階では飛島ふ頭のコンテナターミナル周辺からの発見情報はありません。

3 今後の対応

 県環境部と名古屋港管理組合は、中部地方環境事務所、飛島村と連携を図り、アカカミアリの侵入の水際での防除に万全を期していきます。
 また、引き続き、名古屋港管理組合は、飛島ふ頭を始めとする名古屋港のコンテナターミナル等の調査を行うとともに、港湾関係者への注意喚起等を行います。
 なお、環境省及び国土交通省は、68港湾におけるヒアリ調査を実施し、アカカミアリを発見した場合は、速やかにその個体を殺虫処分する等、防除を実施します。

4 周辺住民等の皆様へ

〇注意点について
・アカカミアリを刺激すると刺される場合があります。
・アカカミアリが生息している可能性があるような場所(緑地帯の土や芝生の土等)には安易に手をいれないようにしてください。
・アカカミアリと疑われるような個体や巣を見つけた際は、刺激(アリを踏もうとしたり、巣を壊したり等)しないでください。

※ アカカミアリは、これまで国内への侵入が確認されており、ヒアリに比べると毒性が低いものの同じ種類の毒をもっています。