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第4次あいち多文化共生推進プラン

ページID:0436304 掲載日:2022年12月21日更新 印刷ページ表示

第4次あいち多文化共生推進プラン

 2017年度に策定した「あいち多文化共生推進プラン2022」が、2022年度末で計画期間が満了することから、このたび、社会の変化や課題へ対応し、多文化共生施策の一層の推進を図るため、「第4次あいち多文化共生推進プラン」を策定しました。

1 策定の背景

・愛知県の外国人県民数は、2021年12月末現在、東京都に次いで全国2位の265,199人で、愛知県総人口に占める割合は約3.5%となっています。国籍別では、ブラジルが59,300人と最も多い状況が続いていますが、近年では、ベトナム、フィリピン等、アジア圏の割合が増加しています。

・在留資格別では、「永住者」が最も多く、増加し続けており、外国人県民の永住化・定住化が進んでいます。また、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れる「特定技能」の在留資格の創設により、今後も外国人県民の増加が見込まれます。

・人口減少・少子高齢化が進む中、外国人県民は地域の担い手として活躍が期待される一方、日本人県民の多文化共生に対する理解が十分に進んでいません。

2 プランの位置付け

「あいちビジョン2030」の政策の方向性に沿って、本県の多文化共生施策についての方針や考え方を明確にした個別計画

3 計画期間

2023年度から2027年度までの5年間

4 プランの目標

基本目標:多文化共生社会の形成による豊かで活力ある地域づくり

5 施策体系

I   コミュニケーション支援

II  生活支援

III 意識啓発と社会参画支援

IV  地域活性化の推進やグローバル化への対応

6 重点的な取組の方向性

1 安全・安心な暮らしを支える体制の強化

2 持続可能な地域日本語教育推進体制づくり

3 外国人県民の活躍促進

4 多文化共生への理解促進

7 プランのダウンロード

8 県民ニーズの把握

 策定にあたっては、地域における課題や現状、外国人県民・日本人県民双方の県民ニーズを把握し、皆様からの幅広い意見を取り入れ、施策に反映させました。

「あいち多文化共生タウンミーティング」の開催(2022年6月~2022年7月)

 名古屋市・豊橋市・岡崎市の3か所で開催し、地域ごとに県民の皆様の御意見を伺う機会を設けました。

○「タウンミーティング」の開催状況
  第1回(2022年6月19日開催) 開催結果
  第2回(2022年6月25日開催) 開催結果
  第3回(2022年7月5日開催)  開催結果 

「愛知県庁×名城高校 多文化共生セッション」の実施(2022年5月~2022年7月)

 名城大学附属高等学校国際クラス2年生の生徒と一緒に、4回にわたって講義や意見交換、ワークショップを行い、施策提案を受けました。

○「愛知県庁×名城高校 多文化共生セッション」の実施 

 開催結果

「外国人県民アンケート調査」の実施(2021年11月)

 外国人県民8,000人を対象にアンケート調査を行い、外国人県民の現状及び課題、ニーズなどを把握しました。

 調査結果

県民意見提出制度(パブリック・コメント制度)の実施(2022年10月~2022年11月)

 県民意見提出制度(パブリック・コメント制度)に基づき、県民の皆様から御意見を募集しました。

 「第4次あいち多文化共生推進プラン」(案)に対する意見募集の結果について

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