愛知県庁×名城高校♪多文化共生セッション


【愛知県庁×名城高校♪多文化共生セッションの第2回目を開催しました】

愛知県では、今年度、新しい多文化共生推進プランを策定することとしておりますが、このプランに若い世代の意見を盛り込むため、名城大学附属高等学校 国際クラスの生徒と連携し、多文化共生セッションを5回行うこととしています。

その第2回目を6月16日(金)に開催しました。
まず、前回のテーマであった「ライフサイクルに応じた支援」について、各グループで考えた支援策を発表してもらいました。

 

高齢化は2つのグループで考えてくれたのですが、まず、どこに外国人高齢者がいるか把握する必要があるとともに、どういった形で人生を終えたいかといったアンケートが必要という提案があり、別のグループからは、高齢化する前に、そもそも外国人ができる仕事を増やして日本人との収入格差を縮めるべきといった提案がありました。

他にも、日本語の理解できない親に対して、子育て経験者による動画の作成をしてはどうかとか、留学生に対しては、人間関係を築くために、話せる話題を提供してはどうかという指摘がありました。「やさしい日本語」の必要性はよく言われますが、外国人も話せる「やさしい話題」というのは意外な視点でした。

また、小中学校における給食は、ハラル食品への配慮という視点はもちろんですが、給食の時間というのは、学校での生活の中で、一番コミュニケーションの必要な時間だという指摘はなるほどと思いました。

 

発表のあと、第2回目のテーマ「第2世代の活躍」に移りました。

日系ブラジル人であり、4月から本県の多文化共生推進室で一緒に働いている第2世代の職員による体験談の発表をしてもらいました。
いろいろな苦労がありながら、今は、外国人に対する高齢者問題や社会福祉に関心があり、支えられる側から支える側になろうとしています。


こうした話を聞いてもらったあと、1回目と同様、グループに分かれ、ワークショップを行いました。まず、第2世代の特長について考えてもらい、次に、活躍できる場面や立場、どうしたら活躍できるかを考えてもらうことにしました。

発表は、次回、7月にしてもらう予定です。次回もまた、どんな意見が出てくるか、とても楽しみです。