あいち多文化共生タウンミーティング


【あいち多文化共生タウンミーティング@岡崎を開催しました】


愛知県では、今年度、新しい多文化共生推進プランを策定することとしており、幅広い意見を取り入れるために、タウンミーティングを県内3か所で開催することとしています。

その第1回目を7月15日(土)に開催しました。第1回目のテーマは、「防災・まちづくり」で、現場で外国人支援に関わっているお二人からの基調報告のあと、ワークショップを行いました。

  

基調報告の1人目は、2016年4月の熊本地震を機に、愛知県内で多文化共生や防災に取り組んでいる団体や個人が集まって立ち上げた「多文化防災ネットワーク愛知・名古屋」の代表である葛冬梅さんから、「災害時の外国人支援に期待すること/できること」をテーマに話していただきました。

 

次に、開催地である岡崎市で、国籍・文化の壁を越えて、誰もが住んでよかったと思える地域社会をつくるために立ち上げた「国際交流NGO Viva おかざき!!」代表の長尾晴香さんから、「多文化共生とまちづくり」と題して話していただきました。

 
 
お二人のお話から、防災の観点からは、「災害に関する知識の入手」「災害時の情報入手」「避難所について」、まちづくりの分野では、「外国人住民の地域参加」「日本人住民と外国人住民の接点のつくり方」「外国人の地域の担い手としての活躍」といった課題があがってきました。

これらの課題について、グループにわかれ、ワークショップを行いました。

 
 
ワークショップでは、課題を掘り下げ、解決策の検討を行っていただき、解決策の中でも県にやってほしいことをまとめていただきました。

その後、各グループから、各グループの話し合いの結果を発表していただきました。

 

防災の面では、通訳ボランティアの養成などのほか、日ごろから顔の見える関係づくりやコミュニティ同士をつなげるネットワークづくりの重要性などがあげられ、まちづくりの面では、外国人への情報伝達のほか、町内会入会マニュアルの作成といった具体的な取組もあげられました。

 
 
8月は「子育て・教育」をテーマに、9月は「労働・起業」をテーマにタウンミーティングを開催します。
ここで出てきた意見やアイデアを、新しいプランにたくさん取り入れていきたいと思います。