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深鉢(ふかばち)  |  Jar

このような上部が大きく広がった形の深鉢を考古学研究者はキャリパー形と呼んでいます。縄文中期の東日本で流行した形態で、口縁の外面には渦巻きを基調とした粘土紐の貼り付け文様がほどこされ、全体的に縄文が施されたあとに、線刻で文様がほどこされています。上部と底部の径の差が大きく、一見ではとても不安定に見えますが、思いのほかバランスが良く、煮炊きなどの実用的な機能も有していたと考えられます。千葉県の市川市にある加曾利遺跡から類品が多く見つかっているため、加曾利式土器とも呼ばれます。
産地・作家 縄文土器
時代・年代 縄文時代中期
総高・高さ(cm) 43.2
口径(cm) 34.5
胴径(cm) 38.5
その他(cm) 11.0(底径)
備考 工藤吉郎氏寄贈
Donated Jomon earthenware..
Period Middle Jomon period, ca.3000-2000 BCE.
Height(cm) 43.2
Mouth Diameter(cm) 34.5
Diameter(cm) 38.5
Other(cm) 11.0(bottom.d)
Note Gift of Mr. KUDO Yoshiro