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灰釉短頚壺(かいゆうたんけいこ)  |  Jar with short neck, ash glaze

短い頸部をもつ丸形の壺は、奈良の東大寺正倉院で保管されている薬を納めた壺を類似しているため、「薬壺」と呼ばれることがあります。ただし、本来用途は多様で、本器のように火葬蔵骨器として出土することも多く認められます。
本器は1960年に名古屋市守山区の小幡緑地公園から出土したもので、内部に火葬人骨が納められていました。出土時には蓋を伴っていましたが、現在は失われています。本器には灰釉平瓶などが副葬されていました。
産地・作家 猿投
時代・年代 平安時代前期(9世紀)
総高・高さ(cm) 23.6
口径(cm) 12.4
胴径(cm) 30.2
その他(cm) 17.5(底径)
備考 愛知県指定文化財・名古屋市守山区小幡緑地公園出土・一盛昭男氏寄贈
Donated Sanage ware.
Period Early Heian period, 9th century.
Height(cm) 23.6
Mouth Diameter(cm) 12.4
Diameter(cm) 30.2
Other(cm) 17.5(bottom.d)
Note From Obata Green park, Nagoya city, Aichi prefecture. Gift of Mr. Ichimori Akio.