トップページコレクション平安時代>灰釉手付瓶(かいゆうてつきへい)

コレクション

灰釉手付瓶(かいゆうてつきへい)  |  Bottle with handle, ash glaze

古代灰釉陶器の器種には、須恵器の系譜を引くもの、金属器や中国大陸陶磁を写したものがあり、本器のような水注は越州窯(中国・浙江省)の青磁製品を祖形としています。
本器は、古代猿投窯・灰釉手付瓶の優品です。器体はロクロ水挽き成形されて優美な輪郭を描き、大きく開く口頸部へと繋がっていきます。板状の把手も同様の曲線を描いて、器体輪郭の優美さを補強しています。素地は灰白色に焼き締められ、灰釉は淡く緑色に発色して温かみのある色調を呈しています。
産地・作家 猿投
時代・年代 平安時代前期(9世紀)
総高・高さ(cm) 21.5
口径(cm) 7.9
胴径(cm) 14.8
その他(cm) 12.3(底径)
備考 愛知県日進市北新町出土・本多静雄氏寄贈
Donated Sanage ware.
Period Early Heian period, 9th century.
Height(cm) 21.5
Mouth Diameter(cm) 7.9
Diameter(cm) 14.8
Other(cm) 12.3(bottom.d)
Note From Kitashinmachi area, Nissin city, Aichi prefeture. Gift of Mr. HONDA Shizuo.