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コレクション

牡丹文経筒外容器(ぼたんもんきょうづつがいようき)|   Cylindrical jar with cover, incised peony scroll work design, for storing a sutra case

中世初期の猿投窯東山地区では、本品のような経筒外容器や、三筋文四耳壺、瓦などの特殊製品が作られました。
本品は、陶製経筒外容器・専用器の優品です。胴部に、上中下の三段に複線の三筋文を巡らせ、上段と中段の間に牡丹花を7つ配しています。花は表向きと裏向きがあり、双方を交互に並べ、正面では表向きの花が向き合います。表裏二種の牡丹花と、花同士を連結して上下にうねる蔓状の茎が器面の意匠をリズミカルなものとし、貴族好みの華麗な作品となっています。
産地・作家 猿投
時代・年代 平安時代後期(11世紀)
総高・高さ(cm) 38
口径(cm) 15.8
胴径(cm) 17.5
その他(cm) 20.9(底径)
備考
Donated Sanage ware.
Period Late Heian period, 11th century.
Height(cm) 38
Mouth Diameter(cm) 15.8
Diameter(cm) 17.5
Other(cm) 20.9(bottom.d)
Note