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灰釉芦鷺文三耳壺(かいゆうあしさぎもんさんじこ)  |  Jar with three decorative lugs, incised herons and reeds design, ash glaze

渥美窯は、愛知県渥美半島に分布する、12世紀から13世紀にかけて操業した古窯跡群です。
本器は、中世絵画文壺の名品です。文様区画の一つには、左右に向いた二羽の鳥を中心に、州浜から飛びたとうとする二羽の鳥と、大きく弧を描く葦の枝を均整のとれた構図で描いています。器肌は黒灰色に焼き締まり、文様帯に施された灰釉はよく溶けて暗緑色を呈し、情景的な絵画と相俟って、重厚さを感じさせる仕上がりとなっています。
産地・作家 渥美
時代・年代 平安時代末期(12世紀)
総高・高さ(cm) 39.3
口径(cm) 16.5
胴径(cm) 34
その他(cm) 13.5(底径)
備考 重要文化財・(財)松永記念館寄贈
Donated Atsumi ware.
Period Final Heian period, 12th century.
Height(cm) 39.3
Mouth Diameter(cm) 16.5
Diameter(cm) 34
Other(cm) 13.5(bottom.d)
Note Gift of Mastunaga Kinenkan Museum. Registered Important Cultural Property of Japan.