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(おおがめ)  |  Jar

知多半島の粘土は、比較的低温で焼き締まり大形製品の生産に適しています。そのため古くから、甕や土管など大形品を生産してきました。
この甕は常滑大甕の優品で、器体はわずかに曲線を描く一方、肩は強く張り、力強い造形です。太い粘土紐を積み上げ、ヘラで削って成形した器体は赤褐色に焼き締まり、口縁部から肩にかけて緑色の自然釉が流れて、鮮やかな色彩の対比を示しています。肩に施された数箇所の押印(スタンプ)がアクセントになっています。
産地・作家 常滑
時代・年代 鎌倉時代(13世紀)
総高・高さ(cm) 59
口径(cm) 40
胴径(cm) 58.5
その他(cm) 11.0(底径)
備考 杉江伍一氏寄贈
Donated Tokoname ware.
Period Kamakura period, 13th century.
Height(cm) 59
Mouth Diameter(cm) 40
Diameter(cm) 58.5
Other(cm) 11.0(bottom.d))
Note Gift of Mr. SUGIE Goichi.