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御深井釉水指(おふけゆうみずさし)  |  Fresh water container, Ofuke glaze.

御深井釉とは名古屋城内の御用窯「御深井焼」に由来するやや青味を帯びた透明な灰釉の一種です。江戸時代を通じて瀬戸・美濃地域でさかんに用いられました。
この水指は、粘土板を張り合わせて型で丁寧に成形し、捻り耳をつけ、全体に御深井釉をかけています。釉の発色もよく、凝った造形ながら落ち着いた雰囲気の作品となっています。
産地・作家 美濃
時代・年代 江戸時代(17世紀)
総高・高さ(cm) 18
口径(cm) 12.6-13.9
胴径(cm) 20.2
その他(cm)
備考
Type/Origin/Maker Mino ware.
Period Edo period, 17th century.
Height(cm) 18
Mouth Diameter(cm) 12.6-13.9
Diameter(cm) 20.2
Other(cm)
Note