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特別企画展・企画展・テーマ展示

瓦万華鏡 ~社会、地域、心をつなぐ~

企画展

瓦万華鏡

~社会、地域、心をつなぐ~

ROOFTILES, the Historical Pieces of The KALEIDOSCOPE ―Society, Community and the Human-mind―

2017年4月15日(土)~6月25日(日)

毎週月曜日休館


*4月15日(土)は開会式のため、観覧は午前11時からとなります

 

当日割引券付のチラシをダウンロードできます。PDFをA4で印刷し、当日券をお買い求めの際、 表面下の当日割引券部分をチケット受付にてご提示いただくと、当日割引券として使用できます。
※PDFファイルを閲覧するには、予めAdobe Readerがインストールされている必要があります。 正常に表示されない場合は、こちらより新しいバージョンをダウンロードしてください。

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※お詫びと訂正※

  • 配布しているチラシ及びチケットに以下のような誤りがありました。
    皆様にお詫び申し上げるとともに、下記のとおり訂正させていただきます。
    ・チラシ表面及びチケット裏面 写真クレジットの訂正
      (誤)金箔桐文鬼瓦 清城跡出土 安土桃山時代(16世紀) 清市教育委員会
    →(正)金箔桐文鬼瓦 清城跡出土 安土桃山時代(16世紀) 清市教育委員会

    ※なお、本ページ中に添付するチラシは、写真クレジットを訂正したものです。

展覧会の概要

瓦は、屋根を守り・飾るための建材として古代から現代まで使われてきたやきものです。飛鳥時代に朝鮮半島から仏教とともに伝わった後、寺院・城郭建築等、当時の宗教・政治権力と強く結びつく形で発達してきました。江戸時代後半以降には、耐火性に優れる建材であることから城下町や宿場町等でも使われるようになり、近現代を通じて各地の自然・社会環境の変化に呼応しながら全国に広く普及しました。
 瓦葺建築は社会や地域と深くかかわり合い、今も昔も原風景として人々の心の拠り所となる存在です。瓦は人々の暮らしに呼応しながら様々に変化し、「時代を映し出す鏡」としての魅力を持ち備えています。
 本展では、愛知の瓦を中心に、瓦の魅力について歴史的な実物資料と写真資料等を交えながら紹介します。


展覧会のみどころ


◆愛知を中心とした、古代から現在までの瓦を一望することができます!
 古代の寺院や近世の城郭建築等、当時の宗教・政治権力と強く結びついてきた瓦と、江戸時代中期以降の街並みに葺かれた実用的な瓦、さらに三州鬼瓦の名工による鬼瓦などを御覧になれます。


◆実物資料や風景写真などから、「時代を映し出す鏡」としての瓦の魅力に迫ります!
 各時代に使われた瓦を、実物資料や瓦のある風景写真などで紹介します。「時代を映し出す鏡」としての瓦の魅力をお楽しみください。


◆講演会やワークショップ、街歩きイベントでも、瓦の魅力に迫ります!
 展覧会以外でも、瓦の魅力に迫ります! 古代から中世の瓦の魅力を講演会で、現在の瓦の魅力をワークショップで、これからも残したい瓦のある風景の魅力を街歩きで紹介します。


展示期間・展示替の御案内


会期中一部作品の展示替えを行います。
展示替えとなる作品は、こちら[PDFファイル]より御確認ください。


展覧会関連イベント

記念講演会「愛知の古代・中世瓦の歴史と魅力」

日時:6月10日(土) 午後1時30分から3時まで
講師:梶原義実氏(名古屋大学大学院文学研究科 准教授)
場所:本館地下1階 講堂
*参加無料、申込不要

ワークショップ「三州瓦の“わざ”にふれる」

伝統的な鬼瓦づくりを見て触れて、楽しいワークショップです。

日時:4月22日(土) 午後1時から3時まで
講師:三州鬼瓦製造組合
場所:本館1階 展示説明室
*見学無料、申込不要

街歩き「発見! 東海道、有松の町並みと瓦」

昨年7月に重要伝統的建造物群保存地区に指定された「有松」。瓦と魅力探しのツアーです。

日時:5月14日(日) 午前10時から正午まで
講師:服部 豊氏(有松まちづくりの会 会長・NPO法人全国町並み保存連盟 顧問)
場所:名古屋市緑区有松地区
   ※雨天決行、当日の午前8時時点で警報等が発令された場合は中止とします。
   ※集合場所は名鉄名古屋本線「有松」駅改札口前を予定しています。
   ※受付時間は、午前9時30分から10時までの予定です。
   ※申込者多数の場合は抽選とします。

※募集は終了しました。

【募集終了】みんなも参加! 「瓦のあるとっておきの風景」写真展

皆さんが撮影した「瓦のある風景」を、展示室内で紹介します。
身の回りで見かけた「瓦」のとっておきの1枚をお送りください。

※この写真展は、企画展「瓦万華鏡」の会期(平成29年4月15日~6月25日)中、開催します。
※この写真展は、「瓦のある風景」の魅力を伝えることを目的とする参加型イベントであり、コンテスト等を目的としたものではありません。

申込方法 【申込期間 3月16日(木)~6月16日(金)】※募集は終了しました。

展示期間中、皆さんが撮影した写真を、以下のアドレスに送信してください。

  • [メール] touji@pref.aichi.lg.jp  
            (件名を「瓦のある風景写真参加」と御記入ください。)


  • ○メール添文には撮影者の氏名、撮影場所(所在地も記入)、撮影日を御記入ください。
    ○画像のサイズは、1枚2MB程度(標準撮影)でお願いします。
    ○画像は3枚まで受け付けます
     (ただし、スペースの都合により全て掲示できない場合があります)。
    ○メール一通につき画像1枚の送付としてください
     (サーバーの都合により受信できない場合があります)。

    • <申込に関する御注意>
       ※データは、写真展会場での掲示に限り使用します(データの返却は致しません)。
       ※申込写真は、撮影者が明確であり、著作権を有さないものに限ります。
       ※申込の写真に関して第三者との間で問題が生じた場合、
        全て申込者の責任において対処し、主催者は一切責任を負いません。

    担当学芸員による展示解説

    日程:5月3日(水・祝)、5月21日(日)、6月3日(土)、6月25日(日)
    *いずれも、午後1時30分から1時間程度
    *申込不要 参加費無料(本展観覧券が必要です)


  • 展覧会図録ご案内

    本館1階ミュージアムショップにて、展覧会開催初日より販売します。

    価格:1900円(税込)


    図録表紙

    出陳作品の図版・解説の他、専門家による論文を収録しています。

    主な展示作品

    愛知県指定文化財 鬼面文鬼瓦
    愛知県指定文化財 鬼面文鬼瓦
    (きめんもんおにがわら)
    尾張国分寺跡出土
    奈良時代(8世紀) 妙興寺
     愛知県内で最も良好な状態で残存する古代の鬼瓦で、愛知県指定文化財となっている貴重な作例です。後世の作例と比べ全体に起伏の少ない古代的な造形を特徴としつつも、高い鼻や険しい形相に、当時の国分寺の権威の一端がうかがえます。尾張国分寺跡は稲沢市に所在し、多くの瓦が発掘されていますが、これらの瓦もこの鬼瓦とともに紹介します。


    金箔桐文鬼瓦
    金箔桐文鬼瓦
    (きんぱくきりもんおにがわら)
    清須城跡出土 安土桃山時代
    (16世紀) 清須市教育委員会
     安土桃山時代から江戸時代初期に生み出された金箔瓦は、この時期の城郭建築に用いられた瓦の極みといえます。本作品は愛知県内でも最も良好な状態で残存している金箔瓦で、金箔が貼られた豪華な様子は当時の清須城の荘厳さを伝えています。清須城跡・清洲城下町遺跡では、多くの金箔瓦や家紋瓦が発掘されていますが、それらの瓦も合わせて紹介します。


    鉄釉三葉葵文胴板瓦
    鉄釉三葉葵文胴板瓦
    (てつゆうみつばあおいもんどうばんがわら) 名古屋城三の丸遺跡御霊屋
    江戸時代(18世紀)
    名古屋市教育委員会
     名古屋城三の丸遺跡内にある、徳川二代将軍以降の代々の御霊屋跡地で出土したもので、徳川家の家紋である三葉葵文を配し、鉄釉が施された立派な作りをしています。名古屋城下の瓦師や瀬戸の窯屋が製作に携わったことがわかっています。江戸時代の瀬戸では、全国的にも珍しい釉薬瓦が作られており、本展ではこうした釉薬瓦も紹介します。


    鬼瓦「菊」影盛
    鬼瓦「菊」影盛(おにがわらきくかげもり)
    初代鬼源(神谷春義) 昭和12年(1937) 個人蔵
     影盛とは、もとは鬼瓦を据える時、背面に漆喰を塗り、盛り上げた形状を呼び、鬼瓦と一体型で本体の裏に雲状の盛り上がりを付けた鬼瓦を呼びます。特に本作品は、鬼瓦の背面となる影盛が三重となっており、中央には台座がつき、菊の花などの細工が緻密にあらわされています。昭和12年に開催された汎太平洋平和博覧会に出品し、銅牌を受賞した傑作です。


    会期 2017年4月15日(土)-6月25日(日)
    会場 愛知県陶磁美術館 第1・第2展示室
    開館時間 午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
    ※4月15日(土)は開会式のため、観覧は午前11時から
    休館日 毎週月曜日
    観覧料 一般600円(480円)・高大生500円(400円)・中学生以下無料 
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※上記観覧料で常設展示も併せて御観覧いただけます。
    ※各種割引制度あり。詳しくは下記をご確認ください
    割引制度

    《割引制度》
    リニモ「藤が丘」「愛・地球博記念公園」「陶磁資料館南」「八草」各駅に設置の割引チラシ(リニモ利用者に限る。)/リニモ「一日乗車券」/名古屋市交通局「一日乗車券」及び「ド二チエコきっぷ」/モリコロパーク駐車場再入場券/名都美術館有料観覧券の半券(2か月以内)を持参の方は、観覧料が2割引となる。
    ※チラシ等の割引引換券又はJAF会員証、「ミュージアムぐるっとパス・関西2017」掲載の割引券、「愛知ふるさと大使」の名刺を持参の方は、観覧料が100円引となる。
    ※身体等に障がいのある方及び付添者は手帳を受付にて呈示すると、観覧料の割引制度が適用される。(割引要件があります、詳しくはこちらをご覧ください。)
    ※各割引制度の併用は不可。

    主催 愛知県陶磁美術館、中日新聞
    後援 愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ)
    問い合わせ先 愛知県陶磁美術館 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
    TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932
    担当:田村 哲、大西 遼
    報道機関の皆様へ 2017年3月16日(木)県政・中部芸術文化・瀬戸市政各記者クラブ発表
    プレス・リリース資料(2017年3月16日付)のダウンロードはこちら