告知 ■国際芸術祭「あいち2025」を開催しています! 3年に一度の、国際芸術祭「あいち2025」を開催しています。今回は「灰と薔薇のあいまに」というテーマのもと、国内外から62組のアーティストの作品が集結。現代美術やパフォーミングアーツなどの多様な芸術を展示・公演しています。会場は、一番多くの作品を見ることができる愛知芸術文化センター、陶磁専門ミュージアムである愛知県陶磁美術館、千年続くやきものの産地である瀬戸市のまちなかです。多様な芸術をぜひ体感してください。 ▽会期=9月13日(土)〜11月30日(日) ▽会場=愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか  ▽チケット情報など=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=国際芸術祭「あいち」組織委員会事務局【電話】052(971)3111 〜 県内市町への巡回展示「ポップ・アップ!」も開催します 〜 国際芸術祭「あいち2025」参加アーティストのうち14組が、主に本展とは異なる作品を県内4市町の文化施設などで巡回展示します(入場無料)。漫画家・五十嵐大介による「あいち2025」のキービジュアルの原画も展示します。 ○豊田市=会期:10月24日(金)〜10月26日(日) 会場:豊田市民芸館 ○設楽町=会期:10月31日(金)〜11月3日(月・祝) 会場:旧設楽町立田峯小学校 ○大府市=会期:11月7日(金)〜11月9日(日) 会場:大府市歴史民俗資料館、大府市役所 ○豊川市=会期:11月14日(金)〜11月24日(月・休) 会場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム https://aichitriennale.jp/ ■愛知県カスタマーハラスメント防止条例を施行しました! カスタマーハラスメント(以下、「カスハラ」という。)は、就業者の心身に悪影響を及ぼすだけでなく、事業活動にも大きな損失を与える社会問題です。愛知県では、社会全体でカスハラの防止に取り組むことにより、カスハラの無い社会を実現するため、10月1日(水)に、「愛知県カスタマーハラスメント防止条例」を施行しました。 また、条例の施行に併せて、県内事業者を対象とした相談窓口の設置や専門家の派遣など、カスハラ防止に取り組む事業者を支援しています。ご興味のある方は、カスハラ防止対策に取り組む事業者等を支援する専用Webサイト「あいちカスハラ防止対策ナビ」をぜひご覧ください。 カスハラの無い誰もが安心して働くことができる社会を目指して、社会全体で一体となってカスハラ防止に向けて取組を推進していきましょう! ▽サイトの主な掲載内容=@カスハラの基礎知識(カスハラの定義、カスハラの分類等)A県の取組(条例、県が実施する事業等)B事業者等の取組事例(今後掲載予定)等 ▽その他=詳細はWebでご確認ください。  ▽問合せ=労働福祉課【電話】052(954)6361 https://no-customerharassment.pref.aichi.jp/ お知らせ ■「愛知のあゆみ2025#1」を配信しています! 2008年度から、県の施策や施設、イベントなど、様々なトピックスをまとめた記録映像「愛知のあゆみ」を制作しています。2025年度は動画を4回に分けて制作し、愛知県公式Webサイト「愛知県公式動画チャンネル」で配信していきます。第一弾は、SKE48の野村 実代さんによるナレーション及びリポートで、愛・地球博20祭(オープニングイベント、常設展示等)やIGアリーナ(オープニングイベント、施設紹介等)などを紹介しています。ぜひご覧ください。 ▽その他=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=広報広聴課【電話】052(954)6169 https://www.youtube.com/watch?v=pPbMB6B9y1A ■民生委員・児童委員の一斉改選が行われます 2025年12月1日(月)付けで県内の民生委員・児童委員の一斉改選が行われます。この一斉改選は、3年間の任期が満了することに伴い、県内の民生委員・児童委員を改めて選任するものです(再任される方もいます)。 ▽民生委員・児童委員について=民生委員は、民生委員法に基づき厚生労働大臣から委嘱され、地域福祉のために無償で活動するボランティアであり、児童福祉法に定める児童委員を兼任します。 ▽活動内容=地域を見守り、地域住民の身近な相談相手として、心配ごとや困りごと、介護や子育ての不安などの相談・支援等を行うとともに、専門機関へのつなぎ役も行っています。お住まいの地区を担当する民生委員・児童委員については、各市町村の福祉担当課へお問い合せください。 ▽問合せ=地域福祉課【電話】052(954)6262 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiikifukushi/minnseiiinnnituite.html ■「個別労働関係紛争に係るあっせん制度」のご案内 個々の労働者と事業主との間で起きた労働に関するトラブルについて、双方の主張から合意点を探り、話合いによる解決を支援する「あっせん」を行っています。利用は無料で、労働者、事業主のどちらからでもお申し出いただけます。お気軽にお問い合せください。 ▽対象=県内事業所の労働者及び事業主  ▽申出方法など=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=労働委員会事務局審査調整課【電話】052(954)6833 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/rodoi/0000062962.html ■愛知県職員の給与について 1 職員の給与の種類とその内容 教員や警察官を含む愛知県職員に支給される給与の種類やその額は、条例や規則により具体的に定められていますが、2025年4月1日現在の主な内容は、次のとおりです。 ○給 与 ・毎月決まって支給されるもの   給料   職種ごとに定められた給料表の額   扶養手当 配偶者:給料の職務の級に応じ、最高3,000円        父母等:給料の職務の級に応じ、最高6,500円        子:11,500円        ※高校生及び大学生等の子については1人につき5,000円加算   住居手当 16,000円を超える家賃の額に応じ、最高28,000円   通勤手当 交通機関の運賃相当額の範囲内で支給、自動車等は、距離に応じ、最高35,200円   地域手当 給料・扶養手当・管理職手当の合計額の8.5%   その他  初任給調整手当など ・特別な職務や特殊な勤務についたときに支給されるもの   管理職手当  管理職の責任に応じて支給される手当(職責に応じて定額で支給)   特殊勤務手当 著しく危険、不快、不健康又は困難な勤務についたときに支給される手当   その他    時間外勤務手当など ・臨時に支給されるもの   期末・勤勉手当 ボーナスに相当する手当   退職手当    退職したときに支給される一時金 2 職員給与等の支給状況 2025年4月1日現在の職員の給与等の状況は、第1表から第5表のとおりです。なお、本県の厳しい財政状況を踏まえ、例外的、時限的な措置として、今年度、次のとおり給与抑制を実施しています。 特別職  知事              給料△20%  副知事             給料△2%  教育長、企業庁長、病院事業庁長 給料△1% 第1表 職員給与費の状況 (2025年度普通会計予算) 職員数 65,814人(1,029人) 給与費  給料      289,033,883千円  職員手当    74,903,484千円  期末・勤勉手当 124,911,951千円  計       488,849,318千円 備考1 普通会計予算上の数値であり、企業会計などは含まれていません。また、会計年度任用職員分についても含まれていません。   2 給与費は、2025年度当初予算の計上額であり、職員手当には退職手当は含まれていません。   3 ( )内は、短時間勤務職員で、外書きとなっています。 第2表 代表的な職種の初任給の状況 ・一般行政職   大学卒 給料月額 230,900円 地域手当等 19,626円 計 250,526円   高校卒 給料月額 199,100円 地域手当等 16,923円 計 216,023円   ・教育職  高等学校  大学卒 給料月額 258,000円 地域手当等 35,727円 計 293,727円  小・中学校 大学卒 給料月額 258,000円 地域手当等 35,727円 計 293,727円 ・警察職   大学卒 給料月額 264,500円 地域手当等 22,482円 計 286,982円        高校卒 給料月額 231,400円 地域手当等 19,669円 計 251,069円 備考 1採用試験に合格し、学校卒業後直ちに採用された者の初任給です。    2教育職の「地域手当等」には、教育調整額と義務教育等教員特別手当を含みます。 第3表 代表的な職種の平均年齢、平均給料月額及び平均給与月額 ・平均年齢  一般行政職41.7歳  教育職高等学校42.3歳、小・中学校39.3歳  警察職39.7歳 ・平均給料月額  一般行政職333,651円  教育職高等学校381,889円、小・中学校369,785円  警察職358,132円 ・平均給与月額  一般行政職444,313円  教育職高等学校453,993円、小・中学校431,873円  警察職491,521円 備考 平均給与月額は2025年4月分の給料及び職員手当(期末・勤勉手当を除き、時間外勤務手当を含む。)の合計を平均したものです。 第4表 期末・勤勉手当及び退職手当の状況 ・期末・勤勉手当  一般職員の年間支給月数 4.6月分(期末2.5月分 勤勉2.1月分) [再任用職員:2.4月分(期末1.4月分 勤勉1.0月分)]  2024年度の平均支給年額 1,797千円 ・退職手当  支給額の算定 基本額(退職時の給料月額×支給率)+調整額  2024年度の平均支給額 自己都合等 1,692千円 定年・勧奨 22,282千円 備考1 再任用職員には退職手当は支給されません。   2 退職手当の調整額は、在職期間中の職責に応じて決定されます。 第5表 特別職の給料等の状況 ・給料等の月額  知事  1,128,800円(1,411,000円)  副知事 1,095,640円(1,118,000円)  議長  1,237,000円  副議長 1,088,000円  議員  999,000円 ・期末手当  知事・副知事・議長・副議長・議員 年間3.45月分 備考 2025年4月1日現在、知事は給料の20%、副知事は2%を減額する措置がとられており、(  )内は減額前の月額です。 3 人件費の状況 2024年度の普通会計決算(見込み)に占める人件費の割合は、右図のとおり22.2%となっています。この人件費の内訳は、県内の市町村立小・中学校や県立高校などの教育職員が最も多く63.1%を占め、次いで警察職員が23.5%、残りの13.4%がその他(一般行政職員等)の人件費となっています。 歳出額  2兆7,795億円 ・事業費 2兆1,614億円(77.8%) ・人件費 6,181億円(22.2%)   教育職員63.1%   警察職員23.5%   その他13.4% 4 職員数 2024年12月に策定した「あいち行革プラン2025」に基づき、事務事業の見直し・業務改善などの合理化の取組や業務量の推移・行政需要の動向に応じた適切な定員管理に取り組んでいます。下表は、2025年4月1日現在の職員数を前年及び5年前の同期と比較したものです。 ・2025年職員数  一般行政部門    9,057人(231人)  教育部門      40,400人(1,094人)  警察部門      14,494 人(0人)  公営企業等会計部門 2,156人(20人)  計         66,107人(1,345人) ・前年との比較  一般行政部門    +56人(△23人)  教育部門      +325人(△129人)   警察部門      +10人(±0人)       公営企業等会計部門 △27人(+1人)  計         +364人(△151人)  ・5年前との比較  一般行政部門    +388人(△72人)  教育部門      +3,385人(△1,248人)     警察部門      △81人(△1人)  公営企業等会計部門 △165人(△12人)  計         +3,527人(△1,333人) 備考1 教育長及び臨時又は非常勤職員を除き、休職者及び派遣職員を含みます。   2 ( )内は、再任用制度に基づく短時間勤務職員で、外書きとなっています。 ※2024年度の職員給与を含む人事行政の運営等の状況については、9月30日付けの愛知県公報及び人事課Webページ(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jinjika/)でも公表しています。 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jinjika/ 10月は臓器移植普及推進月間です。臓器提供の意思表示にご協力ください。〜いのちへの優しさとおもいやり〜 毎年10月は「土地月間」です。〜一定面積以上の大規模な土地取引には、国土利用計画法に基づく届出が必要です。〜