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地震がくるまえにしておくこと

家族で防災会議

家族みんなで、地震がおきる前に何ができるか、地震がおきたらどうするかを話し合っておきましょう。

地震はいつおこるかわかりません。寝ているとき、食事(しょくじ)をしているとき、仕事や学校で家族がいないとき、学校の行き帰りなど、場所や時間を変えて、どこがあぶないか、どうすればよいか、よく話し合っておきましょう。
住んでいるところの避難(ひなん)場所(ばしょ)がどこかをたしかめるなど、家族が(はな)ればなれになってしまったときに集まる安全(あんぜん)な場所も決めておきましょう。


非常用品を備える

地震がくると食料(しょくりょう)が手に入りにくくなったり、水道や電気などが止まってしまうことがあります。3日分の水や食べもの、下着(したぎ)救急用品(きゅうきゅうようひん)懐中(かいちゅう)電灯(でんとう)小型(こがた)のラジオなどを()り出しやすいところに備えておきましょう。


家具の転倒防止

家の中にあるいろいろな 家具(かぐ)やテレビなどは、地震がおこると倒れたり、()ちてきたりしてとても危険(きけん)です。家具の下敷(したじ)きになってけがをしたり、出口(でぐち)をふさがれてしまうこともあります。専用(せんよう)金具(かなぐ)やベルトをつかって倒れないようにしておきましょう。

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