弾道ミサイル落下時の行動等について
2022年4月1日更新
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について、県民の皆様にお知らせします。
弾道ミサイル発射直後の情報伝達
〇 弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能性もあります。ミサイルが
落下する可能性がある場合は、国からの緊急情報を瞬時に伝える「Jアラート」を活用して、防災
行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報
をお知らせします。
メッセージが流れた直後に取るべき行動
【屋外にいる場合】
〇近くの建物の中か地下に避難。
(注)できれば頑丈な建物が望ましいものの、近くになければ、それ以外の建物でも構いません。
【建物がない場合】
〇物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
【屋内にいる場合】
〇窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください。
なお、さらに詳しい情報については、関連リンクを参照ください。
○ 弾道ミサイル落下時の行動について(内閣官房国民保護ポータルサイト)
また、弾道ミサイル落下時の行動について、神奈川県が作成した動画で分かりやすく説明されていますので、併せて御覧ください。
○ 武力攻撃やテロから身の安全を守るために(神奈川県ホームページ)
国民保護に係る警報のサイレン音の再生
武力攻撃が迫り、又は現に武力攻撃が発生したと認められる地域には、原則としてサイレンを使用して注意喚起が図られることとなっています。
サイレン音は、以下のリンクから確認できます。
○ 国民保護に係る警報のサイレン音(内閣官房国民保護ポータルサイト)
スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用
弾道ミサイル情報等の国民保護情報については、現在、Jアラートを通じて市町村の防災行政無線、登録制メール等により伝達されるほか、消防庁から携帯大手事業者を経由するエリアメール・緊急速報メールにより携帯電話・スマートフォンに配信されています。
携帯電話・スマートフォンの一部にはエリアメール・緊急速報メールを受信できないものがありますが、消防庁では、受信できるかどうかの確認手順と、受信できない場合の対策をまとめました。
○ スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用
MVNO事業者が扱うAndroid端末における緊急速報メールの受信
携帯大手事業者において、グーグルが提供している「AndroidTM 8.1」向けの共通受信仕様が策定されたことにより、今後は、Androidを搭載するSIMフリー端末でもエリアメール・緊急速報メールの受信が順次可能となります。
○ MVNO事業者が扱うAndroid端末における緊急速報メールの受信
お問い合わせ
愛知県 防災安全局 防災危機管理課
危機管理・国民保護グループ
電話:052-954-6143(ダイヤルイン)
FAX:052-954-6911
E-mail:bosai@pref.aichi.lg.jp
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