安城市土器田町内会地区防災組織は、平成26年度防災貢献団体として表彰を受けました。


−安城市土器田町内会地区防災組織が結成された経緯を教えてください。


 平成7年の阪神・淡路大震災を教訓とし、日頃からの防災訓練と日常の備えに万全を期すべく平成9年度に土器田町内会地区防災組織が結成されました。


−活動されている地域にはどのような特徴がありますか。

 私たち町内会は高齢者が増え、1人暮らしも増えています。外国人も約20%に達し、日本人を含め8カ国の人達が居住しています。
 防災訓練では、外国人の参加率は90%以上です。外国人の人達と違和感なく共に力を合わせて頑張っています。
 
−安城市土器田町内会地区防災組織にはどのような組織がありますか。
 
 安城市土器田町内会地区防災組織には6つの組織があります。

 々報担当:情報伝達の的確簡潔迅速を図るための具体的検討
 地域安全担当:災害時の行動、マニュアルの作成
 1卆乎甘:負傷者救出や応急手当、弱者のチェック、看護師を選出、救護担当と協力
 に漂卉甘:初期消火体制の確立
 サ澹鄰甘:負傷者救出や応急手当、弱者のチェック、衛生担当と協力
 θ鯑駘尭鈎甘:緊急事態の対処、避難先のチェック、その他

−安城市土器田町内会地区防災組織の主な活動内容を教えてください。

平成25年度 防災訓練
 なまず号で地震体験、ジャッキを使って材木等の下の救出用人形の救出訓練、竹や毛布で担架を作って搬送訓練、安否確認訓練を実施しました。なお、この訓練では資機材の取り扱い方法の説明などをポルトガル語で通訳して訓練を実施しました。
 その他にも濃煙テントでの濃煙通過訓練、訓練用AED人形を使って応急手当訓練、DVD等研修を実施しました。















−自主防災活動をするにあたり、課題や問題点はありますか。


 一人暮らしの高齢者、高齢者夫婦、乳幼児の家庭、日本語が良く理解できない外国人にむけて、自助や共助の普及啓発をする必要があります。
 特に2〜4階に居住している対象者達の救出方法、取り残されている一人暮らしの高齢者達の避難方法、安否確認を重点的に実施する必要があります。
 小中高生の防災の参加を促進することや、土器田地区の子供が少なく高齢化している危険があることを伝える必要があります。

−今後、どのような活動を行っていく予定ですか。
 
 外国人に対しての防災訓練は、危機管理課の指導者の方で実施を続けるつもりです。消防職員の説明は通訳(主にポルトガル語)して訓練の説明をしていますので、これは続けていきます。
 小中高生も搬送訓練、消火訓練によく参加していますので、他の難しい訓練、細かいことをどのように指導していくかを勉強していきたいです。

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