トップページ病院の紹介 > 「がんゲノム医療拠点病院」として東海北陸地域のがんゲノム医療を牽引しています

「がんゲノム医療拠点病院」として東海北陸地域のがんゲノム医療を牽引しています

 愛知県がんセンターは、令和元年9月19日(木)、厚生労働省より「がんゲノム医療拠点病院」の指定を受けました。東海北陸地域のがんゲノム医療中核拠点病院である名古屋大学医学部附属病院と協力して、この地域の中心となって、患者さんにがんゲノム医療をわかりやすく安全に提供し、一人ひとりのがんにあわせた治療を行っています。

 愛知県がんセンターは、がん遺伝子パネル検査(※1)の実施から診断、治療に至るまで、病院と研究所の多くの専門家が協力して取り組むことのできる強みを活かしたがんゲノム医療を提供しています。令和元年10月16日のがんゲノム医療センター(がんセンターニュース73号の表紙ページをご覧ください。)での外来開設から令和2年6月までに、既に150件以上のがん遺伝子パネル検査を実施しました。検査の適応のある当院に通院治療中の患者さんだけでなく、外部医療機関からの紹介患者さんも増えています。
 令和2年4月からは、名古屋市立西部医療センターと一宮市立市民病院が、当院と連携するがんゲノム医療連携病院に指定され、検査を開始しました。検査結果を、毎週1回当院で開催する専門家会議(エキスパートパネル ※2)において協力して確認しています。

 また、がん遺伝子パネル検査に関連する先進医療が始まりました。詳細は先進医療のページをご参照ください。

 医療機関の方におかれましては、遺伝子パネル検査などのがんゲノム医療を希望される患者さんがいらっしゃいましたら、当センターをどうぞご紹介ください。医療機関向けに当院で行うがんゲノム医療やがん遺伝子パネル検査に関して紹介するWebセミナーなども随時開催しておりますので、お問い合わせください。
 がんゲノム医療について詳しくは、がんゲノム医療センター(がんゲノム外来)のページをご覧ください。

がんゲノム拠点病院

用語の説明

がんゲノム医療中核拠点病院(中核病院)

 がんゲノム医療の中心となる医療機関。がん遺伝子パネル検査(※1)の医学的解釈を自施設で完結するためのエキスパートパネル(※2)を開催できるとともに、がんゲノム医療に関する人材育成等も担う。(全国12か所、本県では名古屋大学医学部附属病院のみ)

がんゲノム医療拠点病院(拠点病院)

 がんゲノム医療の拠点となる医療機関。中核病院と同様、がん遺伝子パネル検査(※1)の医学的解釈を自施設で完結するためのエキスパートパネル(※2)を開催でき、がん遺伝子パネル検査実施の中心となる役割を果たす。(全国33か所、本県では当センターのみ)

がんゲノム医療連携病院(連携病院)

 中核病院や拠点病院と連携して、遺伝子パネル検査(※1)を実施できる医療機関。(本県では14病院)

※1 遺伝子パネル検査・・・がん組織又は血液の遺伝子を解析してがん組織に起きている遺伝子の変化を一度にたくさん調べ、がんの特徴に適した治療方法を検討するための検査。
※2 エキスパートパネル・・・遺伝子パネル検査の結果を医学的に解釈し、推奨できる治療法を提案するための専門家による検討会。多職種の専門家(がん薬物療法、遺伝医学、ゲノム医科学、遺伝カウンセリング、など)により構成される。

がんゲノム拠点病院指定書

このページのトップへ