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がん標的治療トランスレーショナルリサーチ分野

リクルート

 研究員・博士研究員・大学院生を募集します。現在、当研究室では@RAS-RAFシグナルに異常を示す腫瘍に対する新規治療開発、A大腸がんに対する大規模臨床検体を用いたTR研究を行っています。
 RAS−RAF研究については、これまでにFDA承認を得た併用療法の提唱や医師主導治験のProof of Concept を示した研究を行っています(Cancer Discovery 2012, 2016.Clinical Cancer Research 2018, 2019, 2020, Oncogene 2018, etc)。現在、変異KRASの直接阻害薬が開発されKRAS G12C阻害薬がFDA承認されるなど、今後注目の領域です。当グループではKRAS G12C阻害薬の感受性・獲得耐性因子をいち早く報告しています(Clinical Cancer Research 2020)。
 大腸がんに対する大規模臨床検体を用いた研究については、根治的外科治療を予定している大腸がん患者さん約 5,200 名を対象に、患者さん毎にがん由来の遺伝子異常を同定し、患者さん個々の遺伝子パネルを作製後、定期的に血液を採取(liquid biopsy)して、その遺伝子異常が存在するか調べる試験(CIRCULATE-JAPAN)のTR研究を行っています。検体についてはすべて保管してあることから、豊富な臨床情報が紐づいた検体研究をできる貴重な機会と考えています。
 ご興味のある方は、衣斐寛倫(hebi@aichi-cc.jp)までご連絡ください。


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