HOME分野紹介 > 腫瘍制御学分野

腫瘍制御学分野

メンバー紹介

小根山 千歳
小根山 千歳
(おねやま ちとせ)
分野長

プロフィール

1993年大阪大学理学部化学科卒業、1995年大阪大学大学院理学研究科博士前期課程修了後、製薬企業にて抗がん剤開発の基礎研究に従事。2003年大阪大学にて博士号(医学)取得。2003年大阪バイオサイエンス研究所特別研究員(花房秀三郎研究室)、2005年大阪大学微生物病研究所で助教、准教授を経て2015年4月愛知県がんセンター研究所感染腫瘍学部部長(組織改編のため2018年4月より現職)。2016年4月から名古屋市立大学薬学研究科連携大学院客員教授(腫瘍制御学)。2017年9月よりJSTさきがけ「微粒子」研究者兼任。2018年11月より名古屋大学大学院医学系研究科連携教授(標的探索・治療学)。 博士(医学)

主要研究テーマ

がんにおけるシグナル制御破綻機構について1)細胞外膜小胞エクソソームの「量」と「質」を制御するメカニズムの解明 2)脂質ラフトによるシグナル分子の空間的制御 3)microRNAによるシグナル分子の発現制御 を機軸とした研究を行い、新規分子メカニズムに立脚した治療戦略の創出を目指している。

メッセージ

私の研究の原点は、最初に見出されたがん原遺伝子産物であり、シグナル伝達の鍵分子であるSrcの役割を探求することでした。そこから、がんにおいてシグナルネットワークの恒常性がどのように破綻するのか?さらにはその破綻を復元することが新たながん治療戦略となるのではないか?というテーマに至り日々チャレンジしています。愛知県がんセンター研究所という臨床に近い場で私たちのラボらしい研究を展開し、みんなで研究者としてがんと闘いたいと思います。

疋田 智也
疋田 智也
(ひきた ともや)
主任研究員

プロフィール

2004年静岡県立大学薬学部製薬学科卒業、2006年静岡県立大学大学院薬学研究科博士前期課程修了、2010年大阪大学大学院医学研究科博士後期課程修了。2010年大阪大学微生物病研究所・特任研究員、2014年静岡県立大学薬学部・助教を経て2016年3月より愛知県がんセンター研究所感染腫瘍学部研究員。2019年4月より現職。博士(医学)。

主要研究テーマ

がんにおけるエクソソーム産生機構の解明

メッセージ

なぜ、癌はこれほどまでに恐ろしいと捉えられる病気なのでしょうか?それは「がんとはどのような病気であるのか?」が分子レベルで明らかになっていないからです。得体の知れない相手に、対抗する術はありません。癌という病気を分子レベルから詳細に解明し、病院との連携を活かして臨床の場へ還元できるような研究の応用展開を目指していきたいと思います。

内藤 陽子
内藤 陽子
(ないとう ようこ)
研究員

プロフィール

2009年 兵庫県立大学生命理学研究科にて博士号(理学)取得。大阪大学微生物病研究所、医学系研究科・特任研究員、ベンチャー企業・研究員を経て、2017年より愛知県がんセンター研究所感染腫瘍学部・研究員。

主要研究テーマ

Src依存的に産生されるエクソソームへの選択的な積荷の内包機構

メッセージ

ヒト生体の正常な状態はどの様に保たれているのか?その破綻によってどの様にがん発症・悪性化を引き起こすのか?といった、がんの分子メカニズムを生物学的研究により明らかにし、がんの治療・診断・予防法の開発に発展させていきたいと思います。

山内 友恵
山内 友恵
(やまうち ともえ)
リサーチレジデント

プロフィール

2009年新潟大学農学部応用生物化学科卒業、2011年名古屋大学理学研究科生命理学専攻修士課程修了、2017年名古屋大学理学研究科生命理学専攻博士課程修了、博士号(理学)取得。

主要研究テーマ

がん進展増幅因子Ferのシグナル伝達経路の解析

メッセージ

2017年4月から、リサーチレジデントとして採用していただきました。細胞のがん化メカニズムの解明を行う一方で、その研究内容が臨床の現場でがん治療に役立つ未来を意識し、研究を行っていきたいと思います。

研究所技師

・宮田 眞美子 (みやた まみこ)
・渡邉 理沙代 (わたなべ りさよ)

連携大学院生

・三谷 文美絵(みたに ふみえ)(名古屋市立大学大学院薬学研究科 博士課程)

このページのトップへ