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園芸農産課の
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麦はもともと畑の作物ですが、愛知県では米から の主要な転作作物として、大半が水田で作付けされています。
そのほとんどが小麦ですが、一部地域では麦茶用の六条大麦が栽培されています。
小麦の主な作付品種は、早生(わせ)の「きぬあかり」と中生(なかて)の「ゆめあかり」の計2種です。
「きぬあかり」は、愛知県農業総合試験場が開発した品種で、麺の色が明るく、コシのある、なめらかなうどんができます。平成24年産から本格的に栽培が開始され、令和2年産では県内作付小麦の8割を占めています。
また、「ゆめあかり」は、同じく愛知県農業総合試験場が開発した品種で、パンや中華麺用に使用できます。平成28年度に奨励品種に採用されており、平成30年産から本格的に栽培が開始されています。
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作付面積 |
5,900ha |
生産量 |
29,900t |
産出額 |
9億円 |
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(出典:令和3年産作物統計、令和2年生産農業所得統計) |
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小麦品種「きぬあかり」 |
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小麦収穫の様子 |
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