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特有な香りとほろ苦い風味が特徴の秋の味覚・ぎんなんは、愛知の特産品のひとつで出荷量は日本一です。
ぎんなんが実るイチョウは、古くから神社や寺院に植えられたり、街路樹としても親しまれています。本県では稲沢市(祖父江)一帯で古くから栽培されていて、ぎんなん生産の中心となっています。市内には樹齢100年を超える大木があちこちにあり、晩秋となると黄金色に染まった素晴らしい風景が一望できます。
ぎんなんは、タンパク質やカロチンを豊富に含み、栄養価も高く、せき止め、疲労回復などに効果があるといわれています。
茶わん蒸しをはじめ、おこわ、油で炒るなどいろいろな食べ方がありますが、地元では、まんじゅう、もち、こんにゃくなどの加工品もあり、名産品として親しまれています。 |
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栽培面積 |
61ha |
収穫量 |
222t |
産出額 |
3億円 |
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栽培面積:全国2位、収穫量:全国2位、産出額:全国1位 |
(出典:令和元年産特産果樹生産動態等調査、令和元年生産農業所得統計) |
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収穫作業 |
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