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■洋菜 |
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カリフラワーは、ブロッコリーと同じくキャベツの変種で、花のつぼみを食べます。ブロッコリーが緑色なのに対し、カリフラワーは白色です。色とりどりの盛りつけに両者とも重宝されます。
花野菜とも呼ばれますが、昭和30年代から洋風料理の普及とともに需要が高まり、今では一般的な野菜になってます。
ほのかな甘味に少し苦みを含みますが、ビタミンCを大量に含みます。しかも加熱したときの成分の減少量が少ないので、ビタミンCの供給源として非常に優れた野菜と言えます。
かたく締まっていて、ずしりと重く、変色や粉ふきがないものを選ぶと良いでしょう。また、葉付きがよく、茎が太い方が軟らかくて甘いので、よく見てください。
白色のカリフラワーは収穫できるころまで育ったら、つぼみが日に当たらないように葉で覆う作業をします。このようにていねいに育てられて出荷されます。 |
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作付面積 |
97ha |
収穫量 |
1,990t |
産出額 |
3億円 |
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作付面積:全国4位、 収穫量:全国3位、産出額:全国5位 |
(出典:令和2年産野菜生産出荷統計、令和2年生産農業所得統計) |
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