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越津ねぎ

ねぎ

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歴史 発祥は旧海部郡神守村越津地域(現在:津島市越津町)で、徳川三代将軍家光の時代に献上品として扱われていました。白い部分が多い「太ねぎ」、緑の部分が多い「葉ねぎ」の両方の性質を兼ね備えた「中間種」として栽培されていました。
産地 美和町、愛西市、一宮市、江南市、津島市
特徴 分けつ性が高く、葉と軟白とも食用にできる。分けつが4~5本になり葉の色は、やや淡く柔らかい。
10~3月
おすすめ料理 すき焼き、煮物

豆知識

関東、関西とは違って、葉・茎の両部分を食べる独自の食文化を生んだとされている。