(出典:作物統計) 近年の作付面積は5,500ha前後。 このうち、小麦が5,400ha程度を占める。 収穫量は、小麦品種「きぬあかり」が導入された2012年産以降増加し、2018年産の単位面積あたり収穫量は434kg/10a、2019年産は同じく563kg/10aで、それぞれ全国1位となった。
(出典:生産農業所得統計) 2007年産以降、経営所得安定対策等の助成金額が産出額に算入されないことになった。 国内産麦の価格は外国産麦の価格の影響を受けるため、変動がある。
(出典:作物統計) 小麦は西尾市、安城市、豊田市、岡崎市など主に西三河地域で、大麦は大口町で生産されている。
(出典:作物統計) 近年の作付面積は4,500ha前後。 作柄の変動が激しく、2018、2019年産とも不作が続いた。 2019年に栽培された品種は9割が「フクユタカ」、残りは新品種「フクユタカA1号」で、次年からすべて「フクユタカA1号」に切り替わる予定である。
(出典:生産農業所得統計) 作柄の変動が激しいため、価格の変動も激しい。 ただし、愛知県産「フクユタカ」の価格は全国平均と比較して高い傾向にある。 2018年産については、数値が公表されていない。
〈出典:作物統計〉 大豆は西尾市、安城市、岡崎市、豊田市などの西三河地域、弥富市などで主に生産されている。