居住施策に関するアンケート調査

団体名 NPO法人 ボランタリーネイバーズ
役職・氏名 理事長 大西 光夫
専門分野 NPO支援、まちづくり支援

愛知県の住まい・まちづくりを取り巻く状況について、貴団体での取組みの経験やそれぞれの専門の分野から、特に注目している現状と今後重要となってくる課題についてのお考えをお聞かせください。

・東海東南海地震が必至であること。
・出来るだけ犠牲を少なくする必要がある。施策を実施しなかった責任はどこにあるのか。
・犠牲になるのは、市民・住民。命に関わる。
建物対策のこと、液状化のこと、津波のこと、災害弱者への備えは進んでいるか。
・高齢化の進行がすごい。自宅暮らし、地域暮らし、一人暮らし、高齢夫婦暮らしが拡大している。地域支援センター作りが進もうとしているが、組織的体制が間に合わない。
・(父母)共働きのため、子供だけが残される家庭が増えている。犠牲者が多くなる。
・言葉が通じない外国人にも犠牲が多い。
キーワード 東海東南海地震(地震・津波・液状化・火災・避難)

上記の課題解決のために推進すべきと考える住まい・まちづくりに関する取組みについてのお考えをお聞かせください。

・行政が先頭になって、啓発広報(情報提供)すべき。民間ではなかなか広がらない。
・(金がかからない。面倒でない。)出来るところの対策を先行させて。
・根本対策は、PJ会議を発足させて検討を。
・本気になって取り組み開始を。(今でしょ!)
キーワード 勇気