外来種(移入種)とは

愛知という場所に暮らしているのは、私たち人間だけではありません。草や木、昆虫や鳥などの動物、そして人も、生きものはみんな支えあって生きていて、さまざまな生態系に、さまざまな生きものが暮らしています。
しかし、近年では、本来その生態系にいないはずの生きものがすみつくようになってきています。これらの生きものは「外来種(移入種)」といわれ、国外だけでなく、国内の他の地域からきた生きものも、その地域にとっては外来種になります。
外来種は、地域本来の生態系に悪影響を与えるだけでなく、私たちの生活にも影響します。外来種を「入れない・捨てない・拡げない」を守り、在来種や私たちの生活を外来種から守りましょう。
なお、外来種以外の生きものでも、飼育、栽培している生きものを野外に放すことは生態系に悪影響を与えるおそれがありますので、どのような生きものであれ、安易に野外に放すことはやめましょう。

  • 入れない もともとその地域にいない生きものをむやみに入れない
  • 捨てない 飼っている生きものを野外に捨てない
  • 拡げない 野外にいる生きものを他の地域に拡げない

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愛知県移入種対策ハンドブック -ブルーデータブックあいち2012-
県内で問題となっている外来種について、県民のみなさまが理解を深め、実際の対策に役立てていただくために作成しました。
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生きものを野外に放さないで!パンフレット
県内の生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれがあるため、条例でみだりに野外に放すことが禁止されている「移入種」を紹介しています。
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