愛知県の外来種 ブルーデータブックあいち2021
県内の外来種の現状について、2016年度から2020年度までに行った外来種調査の結果等を踏まえ、「ブルーデータブックあいち2021」を作成しました。
県内に侵入・定着している(していた)外来種の一覧「愛知県外来種リスト」及び定着には至っていないが、定着のおそれがあるため注意を要する外来種の一覧「愛知県注意種リスト」の2種類のリストを掲載しています。
また、主要外来種の解説には、リストに掲載した外来種のうち、特定外来生物や条例公表種を始めとした特に環境影響が大きい、あるいは今後大きくなることが予想される動物61種(または種群)、植物79種について、種ごとに形態や特徴、分布や県内の状況等の情報を掲載しています。
- 表紙、はじめに(1,176KB)
- 目次、1~5(1) ブルーデータブックの目的と意義(641KB)
- 5(2) 愛知県外来種リスト(動物)、愛知県注意種リスト(動物)(483KB)
- 5(2) 愛知県外来種リスト(植物)(749KB)
- 6 愛知県における主要外来種の現状(動物)(2,339KB)(2022年6月9日訂正)
- 6 愛知県における主要外来種の現状(植物)その1(3,112KB)
- 6 愛知県における主要外来種の現状(植物)その2(3,392KB)
- 6 愛知県における主要外来種の現状(植物)その3(2,765KB)
- 付録、あとがき、和名索引(1,559KB)
- 参照 グリーンデータブックあいち2017 維管束植物編(別ページへリンク)
- 正誤表(2022年6月9日掲載)
愛知県移入種対策ハンドブック -ブルーデータブックあいち2012-
2012年に県民のみなさまに外来種の理解を深めてもらうために作成した資料です。 ブルーデータブック部分については、最新の情報はブルーデータブックあいち2021をご覧ください。 (一部の種についてはブルーデータブックあいち2021に掲載されていないものもあります。)
<本編>
県内の生態系に悪影響を与えている特に対策が必要な外来種について、生態的特徴や見分け方のポイント、対策方法などをカラーで紹介しています。また、外来種対策の進め方や実際の対策事例を詳しく掲載していますので、市町村や団体のみなさまが各外来種の特徴を踏まえた防除対策を行うための参考としていただけます。
- 表紙・目次(654KB)
- 第1章 私たちの身近な自然にせまる危機(3,203KB)
- 第2章 愛知県内で対策が必要な移入種(5,695KB)
- 第3章 移入種対策の手順と対策事例(1,449KB)
- 第4章 参考資料(466KB)
<付属資料編-ブルーデータブックあいち2012->
県内で確認されている外来種をすべて掲載したリストと、リストの中でも特に自然環境に影響を及ぼすおそれが大きい動植物155種について、特徴や分布状況、県内の現状等をまとめた解説ページが掲載されています。
生きものを野外に放さないで!パンフレット
愛知県では、自然環境の保全及び緑化の推進に関する条例に基づき、県内の生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれがある生きものを、「移入種」として公表し、みだりに野外に放すことを禁止しています。
移入種は、ペットショップや園芸店で取り扱われていることもあります。もし、これらの移入種を飼育、栽培する場合は、最後まで責任をもって管理してください。