ヒガタアシの群落
2011年に、豊橋市及び半田市内の河口部付近において、国内で初めてヒガタアシ(学名:スパルティナ・アルテルニフロラ)が発見されました。
ヒガタアシは繁殖力が非常に強く、分布を拡大し干潟に侵入すると、そこを草原化させるなど県内の自然環境に非常に大きな悪影響を与えるおそれがあります。現段階では侵入経路が不明であり、他の場所にも侵入している可能性があり、早期の発見と駆除が不可欠です。
ヒガタアシの解説や発見のポイント、連絡方法等について、以下のファイルにまとめましたので、河口や海岸においてそれらしき植物を発見された際には、自然環境課まで連絡をお願いします。
〜外来植物ヒガタアシの情報提供にご協力ください〜
河口部の干潟に形成された群落 職員による抜き取り・刈り取り作業
愛知県環境部自然環境課 野生生物グループ
ダイヤルイン 052−954−6230
戻る