野鳥は、本来、自然の中で餌を取り、野生生物として生活しています。
野鳥へのみだりな給餌は、以下のことなどにより、自然界のバランスを崩すおそれがあります。
▷ 野鳥が自ら餌をとる能力を奪ってしまう。
▷ パンなどの本来の餌でない食べ物を取ることで、病気等のリスクが増える。
▷ 野鳥が密集することにより、感染症の発生リスクが高まる。
▷ 水域での給餌は、水質汚濁の原因になる。
▷ 特定の野鳥が増えることにより、他の野生生物に悪影響を与える。
また、ハトやカラスなどへの給餌は、ゴミを荒らすことや、糞や鳴き声が問題になるなど、周辺への生活環境被害につながります。
野鳥へのみだりな給餌は控えていただくよう、お願いします。