河川管理施設の概要

 河川管理施設とは、堤防、護岸、床止、ダム、水門、堰、排水ポンプ場(排水機場)等をいいます。

 基本的に、河川の居住地側堤防斜面の下端(法尻)から対岸の居住地側堤防斜面の下端(法尻)までが河川区域となります。
  (1)1号区域とは、流水が継続して存するため法律上当然に河川区域となる土地
  (2)2号区域とは、堤防・護岸など河川管理施設の敷地の用に供しているため法律上当然河川区域となる土地
  (3)3号区域とは、堤防の川側の土地で河川管理者が一定の区域を定めて指定してはじめて河川区域となる土地
  (4)河川保全区域とは、河川区域に隣接する土地の区域で、河川管理者が一定の幅を定めて指定してはじめて河川保全区域となる土地
  なお、1号、2号、3号という呼び方は、河川法第6条からきています。




愛知県の主な河川管理施設(排水ポンプ場(排水機場))
番号 級種 河川名 施設名
日光川 日光川排水機場
日光川 日光川河口排水機場
蟹江川 蟹江川排水機場
筏川 筏川排水機場
鍋田川 鍋田川上流排水機場
鍋田川  鍋田川下流排水機場
水場川 水場川排水機場
流れ川 流れ川第1・2排水機場
水干川 水干川排水機場
10 鴨田川 鴨田川排水機場
11 青木川放水路 青木川(放水路)排水機場
12 中江川 中江川排水機場
13 発杭川 発杭川排水機場
14 日光川放水路 西中野排水機場
15 西條小切戸川 西條小切戸川排水機場