第2回「21世紀にふさわしい公園づくり委員会」を開催しました


はじめに

愛知青少年公園の博覧会後の公園計画の策定を行うため、「21世紀にふさわしい公園づくり委員会」を設置し、検討を進めています。
第2回委員会(H17.2.22開催)の概要は以下のとおりです。

議事概要

と き
平成17年2月22日(火) 午後2時から午後4時
ところ
名古屋逓信会館「桐の間」
出席者
涌井委員長、阿蘇委員、小川委員、小河原委員、芹沢委員、長谷委員、萩原委員、半田委員、松本委員、三井委員、山本委員の11委員(伊藤委員、千頭委員は欠席) ※委員は五十音順
委員会資料

委員会状況1
委員会状況2


開催結果概要

  • 新しい公園は、「サスティナブル・パーク」を目指すものとする。
    「サスティナブル」は「持続可能な」といった狭義ではなく、「健康で精神的な豊かさと楽しさに満ち、県民と共に成長・進化し続ける」といった広いイメージを含んだ意味合いを持つもの。

  • 「整備・活用の柱」として、次の3つを掲げる。
    1) 楽しく利用、親しまれ、安心・安全な暮らしを守り育てる公園
    2) 環境との共生を学び、日常生活につなげる公園
    3) 県民参加と多様な交流で成長する公園

<委員の主な意見>
  • 「サスティナブル・パーク」というコンセプトの実現に向け、行政と市民の協働による先進的な公園づくりを継続的にこの公園で取り組んでいくこと。

  • 県民意見聴取(パブリックコメント等)に際しては、いただいた意見に対し公園を整備・管理する側が柔軟に対応するという姿勢を持つこと。また、はじめから公園計画を作りすぎず、県民の意見を取り入れながらこれから作っていく余白の部分を残しておくこと。

  • 新しい公園のゾーニング図については、各ゾーンが有する複合的な機能を的確に表現すること。

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委員会中間報告(案)

平成16年度に開催した2回の委員会で整理した内容について、「21世紀にふさわしい公園づくり委員会」の中間報告(案)として取りまとめました。委員会中間報告(案)は以下のとおりです。

「21世紀にふさわしい公園づくり委員会」中間報告(案) (PDF形式:771KB)

なお、今後、愛知青少年公園計画・中間報告(案)を公表し、県民意見提出制度(パブリック・コメント制度)に基づいて、広く県民の皆さんのご意見を募集する予定です。


問い合わせ先
愛知県建設部公園緑地課 大規模公園グループ
電話:052-954-6528(ダイヤルイン)
FAX:052-953-5329


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