第4回「21世紀にふさわしい公園づくり委員会」を開催しました


はじめに

愛知青少年公園の博覧会後の公園計画の策定を行うため、「21世紀にふさわしい公園づくり委員会」を設置し、検討を進めています。
第4回委員会(H17.11.18開催)の概要は以下のとおりです。

議事概要

と き
平成17年11月18日(金) 午後2時から午後5時
ところ
ウィルあいち「大会議室」
出席者
涌井委員長、伊藤委員、小川委員、小河原委員、長谷委員、萩原委員、松本委員、山本委員の8委員(阿蘇委員、芹沢委員、千頭委員、津田委員、半田委員は欠席) 
※委員は五十音順
委員会資料

委員会状況1
委員会状況2


開催結果概要

(1) 「新たな検討機関」の設置について

新たな検討機関(以下、「新委員会」という。)の設置について、以下の意見を前提として理解を得られた。
新委員会は、「イデアのひろば」が持つ性格のうち、「博覧会の理念と成果の継承の場」に特化して検討を行うこととし、「これからの公園のあり方を象徴する空間」については当委員会が行ってきた議論を明確に説明すること、また、県民協働も博覧会の成果の重要な要素であることを新委員会に説明する。
新委員会が「イデアのひろば」の基本計画を策定(H18年度中頃)した後、公園全体の基本計画との整合を行うため、当委員会を開催する。

(2) 県民と行政のパートナーシップによる公園整備及び管理運営について

県民協働による公園整備、管理運営方針について、下記の意見を前提として了承を得られた。
県民協働を推進するため、公園マネジメント会議の持つ意味は大きい。ただし、公園に関わる県民(NPO、企業、大学等を含む)間の調整を円滑に行うために、ファシリテーターなどコーディネートする人材が必要である。
博覧会で培われた市民参加の意識を継承していくには、県民協働が実施できる場を早期に提供するとともに、公園マネジメント会議を早期に立ち上げる必要がある。
今回の委員会で提示された内容を、具体化するためのプロセス、仕組みづくりについて次回委員会で示す。

(3) 整備内容について

園路及び案内板設置計画等に関する意見はいただいたが、整備内容(施設計画)について下記の意見を前提として了承を得られた。
段階的に供用を行うことによる各ゾーン間のつながりの良否を判断することや、公園における県民参加の時間的な進展を検討するため、次回委員会で整備スケジュール(施設の整備順序)を示す。

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問い合わせ先
愛知県建設部公園緑地課 大規模公園グループ
電話:052-954-6528(ダイヤルイン)
FAX:052-953-5329


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