無我苑
むがえん碧南市 37

- 場所
- 碧南市坂口町
map - 哲学たいけん村無我苑
「無我愛」を唱える哲学者伊藤証信は明治38年(1905年)、東京巣鴨に無我苑を発足させたが、まもなく閉鎖。その後、西端の青年グループ「竜灯団」の招きに端を発し、無我愛運動の本部を西端に建設することとなり、森信三、武者小路実篤、与謝野鉄幹昌子夫妻、藤井達吉らの支援を受けて、昭和9年に完成しました。平成4年には、愛知県のふるさとづくり事業「哲学たいけん村無我苑」として整備されました。碧南の重要な文化的資源でもあり、整備された施設や庭園などは市民に親しまれています。
推薦:選定委員会