知事の記者会見
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平成26年3月5日(水) 午前10時
1.

知事発言

(1)

平成26年度における東日本大震災被災地域への職員派遣について

【知事】  おはようございます。3月5日、今日は水曜日ですけれども、3月初めての定例記者会見を行わせていただきます。
 平成26年度、新年度における東日本大震災地域への職員の派遣について発表いたします。
 東日本大震災が発生して満3年ということでございますが、この間、23年度は18人、24年度、今年度は35人の職員を長期派遣してまいりました。復興事業が本格化する中、被災自治体におきましては、専門性を有する職員を中心に不足が見込まれ、26年度につきましても、知事会を通じて派遣要請がなされております。
 本県といたしましては、引き続き、こうした要請にできる限り応えていくことといたしまして、今年度並みの33人の職員を1年通して派遣を行うことで、現在、被災自治体と最終的な調整を進めております。
 派遣先は、業務の継続性という観点から、基本的には、今年度と同様の業務の派遣を予定いたしておりまして、具体的には、河川、漁港、農地等の災害復旧業務や工事実施に伴う用地補償業務など宮城県に18人、河川、道路等の災害復旧業務や避難者支援業務など福島県に7人、それから工事実施に伴う用地取得業務など岩手県に4人、その他、市街地の復興業務など宮城県内の市町村に4人の合計33人、事務職9人、技術職24人ということでございます。
 被災地域の着実な復旧・復興には、それを担う人材が必要不可欠でございまして、現地からのそうしたお声もございますので、今後とも知事会からの要請にしっかりと応えていきたいというふうに思っております。
 ちなみに被災3県への派遣はですね、東京、兵庫、北海道に次いで愛知県は4番目ということでございまして、引き続き、同じ規模の職員を長期派遣していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  
(2)

ESDユネスコ世界会議・ESDイヤーPR事業「あいち・なごや ESD PRプロジェクト」キッズグループの募集について

【知事】  ESDユネスコ世界会議が今年の11月ということでございまして、今年はESDイヤーということにしておりますが、その事業を盛り上げていくために、「あいち・なごやESD PRプロジェクト」のキッズグループの募集について発表いたします。(https://www.pref.aichi.jp/0000069819.html)
 県では、この11月に開催されるESDユネスコ世界会議とESDにつきまして、広く県民の皆様に周知していくために、このたび、緊急雇用事業を活用して「あいち・なごやESD PRプロジェクト」を実施することといたしました。
 このプロジェクトは、ESDユネスコ世界会議に向けまして、開催機運の盛り上げを図るため、ESDイヤーの取組の一環として、県内各地のイベントや集客施設などにPRに出向いてESDを広報するものでございます。
 緊急雇用者で構成する「PRグループ」のほか、小中学生によるボーカル&ダンスユニットの「キッズグループ」、企業・NPO等で構成する「地域サポーターグループ」を結成し、会議開催の半年前にあたる5月から会議終了まで、県内各地で開催される各種イベントにおきまして、ESDの広報、啓発を展開することといたしております。
 本日は、第1弾といたしまして、このうち「キッズグループ」の小中学生によるボーカル&ダンスユニットの公募を開始するということでございます。
 募集人数は、新年度に小学校4年生から中学校3年生になる方16人で、本日から16日まで応募を受け付け、審査を経て、3月末に決定いたします。
 主な活動内容でございますが、ESDをテーマにボーカル&ダンスパフォーマンスを披露することによりまして、楽しくESDのPR活動を行うものでございます。8人編成2チームに分かれて、土日、祝日、夏休みの期間のうち60日間程度の活動を予定いたしております。
 引き続き、「あいち・なごやESD PRプロジェクト」として、緊急雇用者による「PRグループ」、「地域サポーターグループ」の編成を進めてまいります。それぞれ各グループの詳細が決まり次第、発表させていただきます。
 また、本日の「キッズグループ」を始め、各グループが連携し、県内各地でのPR活動に努め、11月のESDユネスコ世界会議の成功に向けて、県民の皆様に、ESDの理解を深めていただくよう、しっかりと普及啓発していきたいというふうに思っております。
 ということでございまして、PRをしっかりとやっていきたいというふうに思っております。
 これは、あいちトリエンナーレ2013をPRした子どもたちのユニット「K☆DAT」といったものも一昨年ございまして、そういったものの経験もございますので、そういった形で、また、しっかりとPRしていきたいというふうに思っております。
  
(3)

川島なお美様への「LOVEあいちサポーターズ」委嘱について

【知事】  川島なお美さんへの「LOVEあいちサポーターズ」委嘱についてということでございます。(https://www.pref.aichi.jp/0000069816.html)
 このたび、名古屋市出身の女優で数多くのテレビ番組、映画、舞台に出演されておられる川島なお美さんに、愛知県のPRを行っていただく「LOVEあいちサポーターズ」の「あいち広報大使」を委嘱することといたしました。川島なお美さんには、これから「あいち広報大使」として、テレビ出演、雑誌取材など、様々な機会に、愛知県をPRしていただくことをお願いしてまいります。
 委嘱式は、3月17日17時から、ご本人のご都合でございまして、愛知県の東京事務所で行うということでございます。
 川島なお美さんで「LOVEあいちサポーターズ」は21組目ということでございまして、今後ともその輪を広げていきたいというふうに思っております。
 2枚目以降がその資料と、裏面がプロフィールということでございます。
 名古屋のご出身でございまして、私もテレビなどで何度かご一緒したことがございますが、大変、おきれいな方でございます。
 昔「お笑いマンガ道場」という番組がありましたね、名古屋でつくってた、中京テレビがやっておりましたけど。あの番組で出たのが懐かしいなという感じがいたしますが、あれが30うん年前でございますから、あれから年は経ましたけど、引き続き、おきれいな方でございまして、引き続き、PRをしていただきたいとお願いしたいというふうに思っております。
  
2.

質疑応答

(1)

東日本大震災被災地域への職員派遣について

【記者】  東日本大震災被災地域への職員派遣は、宮城県内のどの市町村になりますか。 
【知事】  宮城県内の市町村は、多賀城市、石巻市ですね。それから、今年25年度派遣したのは多賀城市、石巻市、そして七ヶ浜町、そして東松島市ということでございまして、その4市町に26年度も同じく派遣していきたいというふうに思っております。
【記者】  間もなく東日本大震災から3年が経ちます。被災地の復興の現状について、知事はどのようにお考えですか。また愛知県としてどのように取り組んでいきますか。 
【知事】  現状はですね、まだまだ十分な復旧、復興が進んだという状態ではないというふうに思っておりまして、まだまだ復興途上、半ばだというふうに思っております。したがって、私、常に申し上げておりますが、あれだけの未曾有のですね、1000年に一回と言われるほどの大地震、大災害があったわけでございますから、それからの復旧、復興は息長く続けていかなきゃいけないということで、私ども愛知県及びこの地域もですね南海トラフの大地震が危惧されるわけでありますから、これは他人ごとではありませんのでね、我々でやれることは全力でやっていきたいと、職員の派遣はもちろんその一番わかりやすい形だと思いますが、しっかりと支援していきたいと思っております。
 また、そういう意味もあってね、岩手、青森便をFDAさんでつくったのが3年前ということでありますが、そういった交流の路線もつくり、輪を広げていく。
 それからまた何といっても、東北地方、私ども愛知県の自動車産業も多く進出しておりますからね、そういう意味では経済、産業の結びつき。我々が、この地域が経済、産業を盛り上げるということが東北地方の経済、産業及び雇用に結びついていくと、直結していくということだと思っておりますので、引き続き、そうした面での支援をしっかりとやっていきたいというふうに思っております。
 また、被災地から今現在この愛知県に、いわゆる難を逃れてこちらのほうにお住まいになっておられる被災者の方々は1,200人を超えておられます。そうした方々にですね、私どもNPOに運営を任せております愛知県被災者支援センターを設けて、東大手庁舎に設けて、我々県、市町村の行政の支援はもちろんですが、機動的なきめ細かな支援をするということで、そうしたNPOさんにもですね、県の事業として委託をしてやっていただいておりまして、様々な電話相談だとか交流会、それから東北地方の情報提供などなど、そういったことも進めておりますから、引き続き、そういった意味での被災地及び被災者の支援につきましてはこれからも全力で取り組んでいきたいというふうに思っております。
【記者】  3月11日は県として追悼式などが予定されていますか。 
【知事】  これはですね、国の追悼式がございまして、本当は私も行きたいんでありますが、いつも議会にちょうど当たってしまいますので、それは代理を出しますけれども、一応3月11日は、来週の火曜日はですね、議会で本会議の質疑が終わって、いわゆる補正予算とかの早期議決をお願いする委員会と本会議が立っておりますので、まず議会優先ということになろうかと思いますが。
 これは午後2時46分から夕方の6時まで、国旗及び県旗を庁舎に掲揚しておりますが、それを半旗にするということと、その時間にはですね、2時46分には黙とうを職員及び関係者にはお願いするということで、哀悼の意、追悼の意をあらわしていきたいというふうに思っております。
 ちょうど議会の真っ盛りということでございますので、議会優先ということで、式典などなどの特別なことは予定はいたしておりません。
(2)

広域特区について

【記者】  政府が選定する広域特区について、東京圏と大阪圏が選ばれて中京圏が選ばれない見通しですが、どのように受け止めますか。知事としてどのように対応しますか。  
【知事】  皆さん何を書かれても自由なんですけど、いわゆる誤報ってやつです。ということです。それ以上は申しません。何を書かれてもご自由だと、どういう取材をされたか知りませんけれども、事実ではないということだけは申し上げておきます。
(3)

名進研代表の風俗店グループへの融資を巡る報道について

【記者】  名進研の代表が、風俗店グループに多額の融資をしていたことで、代表を辞任しました。名進研は名進研小学校を経営していますが、これは県が許認可権を持っており、また県は毎年補助金を出しています。県として何らかの対応をする予定はありますか。 
【知事】  名進研が私立小学校ですね、もともとあったやつを衣がえして、やったということでございますが、その際に名進研の代表は小学校のあれからは外れておられるというふうにお伺いしております。ですから、小学校そのもののね、我々はその学校の運営に対して、様々な法令でですね、学校教育法とか、いろんなことで触れるようなことがあればそれは指導し、運営に問題があれば指導いたしますが、そういったことはないというふうに聞いておりますので、そこは淡々とやっていくということだと思います。
 こういった報道がされたことに対して、そこに通っておられる子どもさんとか親御さんに対して、いろんなご不安なり、そういったものが広がるというのはよろしくないので、そういった面での説明なり、PTA、親御さんとか子どもたちへの説明だとか、また、そういうケアも含めてですね、それはしっかりやるようにということは小学校の学校そのものには申し伝えてありますが、そのことはそのことだというふうに思っております。
 一方でですね、弘道会、それからこういった広域暴力団ですね、反社会的勢力に対して、そういった教育の関係の事業をやっておられる方が深いつき合いがあるということは、私はこれは許されないことだと思います。ですから、そういう意味では、事実関係をしっかり明らかにしていただいた上でですね、そういったことに対しては、これは法に触れるのかどうか私、よくわかりませんが、もう一回申し上げますと、そういった教育の関係の事業に携わっておられる方がそういった反社会的勢力と深いつき合いがあるというのは、これは許されることではないということだと思います。そのことはしっかりと申し上げておきたいと思いますし、もし仮にそのことで法に触れるというようなことがあればですね、これは法と事実に照らしてこれはしっかり糾弾し直さなければならないということだと思っております。
 それについては私は今、申し上げる材料ありませんが、私が申し上げることについては、反社会的勢力にくみするということはあってはならないということは申し上げておきたいと思います。
(4)

武将観光について

【記者】  今年の秋、大高緑地で武将の祭りがありますが、愛知県としては武将観光はまだまだPR不足で、秋のまつりで全国へPRしたいという考えがあるのでしょうか。  
【知事】  全く今言われたとおりなんですけど、愛知県の見どころといいますかね、様々な自然やグルメももちろんありますし、売り出すものたくさんあると思いますが、その中でね、やはり、それぞれの地域のお国自慢の中にはやっぱり歴史とか文化というのがあるんですよね。
 その中で何といってもこの愛知、尾張、三河の特徴は、やっぱり信長、秀吉、家康さんという三英傑を輩出したと。そのこと、ゆえをもって江戸時代の全国の300諸侯大名の7割以上はこの愛知の出身だと、ゆかりがあるというのは事実でありますから、そういう意味では我々が誇る郷土の歴史、文化をPRしていくという意味で武将観光というのを、名古屋市さんのおもてなし武将隊、私ども県の戦国姫隊もそうですし、各地に武将隊、武将隊のはしり、先駆けになりましたですよね。そしてもって、名古屋城、犬山城、岡崎城といった名城もあるということでありますから、改めてそういった武将観光を大いに全国にアピールしていくという意味でね、一堂に会して、そうしたものをやったらどうかという、これはまさに試みですけど、一度やってみてね、もっとこうしたほうがいいとか、いろんな課題がまた見つかるのではないかと思いますので、とりあえず、まずやってみて大いにアピールしたいというふうに思います。
 それとね、私、前から申し上げているんですが、本当はね桶狭間の古戦場で桶狭間の合戦の再現ぐらいやりたいんですけどね。残念ながらといいますか、桶狭間の古戦場はここだというのは豊明市さんと名古屋市の緑区さんで綱引きをされておられますが、両方とも正しいんですよ、あの辺でやったということだと思いますが、私は両方とも正しくて両方とも本家だろうと思いますけれども。
 ただ、どうもこの辺に今川義元さんが陣をしいて、この辺に追い落とされてというところはあるんですが、そこはきれいに50坪区画の宅地になっておるのでですね。名古屋の近郊及び名古屋そのものなんで、便のいいところはみんな宅地化されちゃっているので当時の自然を残したところがないと。学校とか広場みたいなところでやっても、これはあんまり雰囲気がねえなということなので、あの辺で唯一当時の風景とか丘陵を残しているのは県の大高緑地公園だけなのでですね、ちょっとズレるけど、大高でも合戦が行われたのは事実なのでですね、そこでやったらどうかという発案でね、今回初めてやります。
 ほんとは春がいいんだけど、春は何か皆さんそれぞれゆかりのイベントがあって忙しいとかいうことなんで、日程調整して秋ということでありますけど。ぜひ、まず一回やってみてね、いろんな声を聞いて、そうやって輪が広がっていけばいいかなというふうに思っています。
(5)

リニア名古屋駅と名古屋高速の直結について

【記者】  昨日名古屋市会の質疑で、リニア名古屋駅と名古屋高速を直結する市の構想が明らかになり、今後、国や県、地元企業と協議をしていきたいということがありました。これについて県の考えを聞かせてください。   
【知事】  リニア中央新幹線ができますと東京−名古屋が40分ということでありますから、問題はその名古屋駅をどういうふうに使い方がよくなるように改造していくかということと、もう一つは、名古屋駅からどれだけアクセスをよくするかということ、二つが大きなポイントだと思います。
 あいちビジョン2020、今月決めますけれども、そこは名古屋駅からの40分圏内をできるだけつくっていこうということで言っておりまして、そういう意味で26年度、鉄道のアクセスの計画というか、鉄道のアクセスをどういうふうによくしていくかという計画づくりをやろうというふうにしていますが、もう一つは、やはり何といってもですね、この愛知、この地域は車社会でもありますし、やっぱり三大都市圏の中で東京、大阪に比べてアドバンテージがあるのは、高速道路網がですね非常に完成しているということなので、それを生かす意味で名古屋駅に高速道路を直結させていくということは、これは大変意義のあることだと思います。
 海外でも、オランダのアムステルダムとかね、フランスのエクス・アン・プロヴァンスですかね、そういったところには鉄道駅に高速道路が乗り入れているというようなものもありますから、それをぜひ、名古屋駅まで名古屋高速を延伸する形で実現できれば、こんないいことはないのではないかということで私、昨年から、民間のシンクタンクの方の発案もありましたが、そういったことはやる必要があるんじゃないかということを申し上げておりまして。
 名古屋の市会議員さんともそういった話も大分前からやっておりまして、実は昨日名古屋市議会の本会議で質問があるという、こういう代表質問をやりますということについても、先週、名古屋市会議員さんが私のところへ来られて、こういったことで代表質問をやりたいので、県としても、またぜひご理解、ご協力をということだったので、私としても願ったりかなったりだと。用地買収も要りますからね、大変な難事業ではあると思いますが、ぜひ一緒にやっていきましょうやという話を申し上げました。
 ですから、名古屋高速は愛知県と名古屋市でやっている道路事業ですのでね、当然、市単独なんてことはなくて、県市で協調してやっていくということになろうかというふうに思っております。ちょっと時間はかかるかもしれませんが、私はぜひ、それは全国にない、完成すればね、ああいったスーパーターミナル、ターミナル駅に高速道路が直結するというのは全国例を見ないものだと思いますから、ぜひ、これは実現に向けていきたいなというふうに思っております。
(6)

フィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズについて

【記者】  先日の県議会本会議において、フィギュアのジュニアグランプリシリーズが9月に初めて愛知で開催されることが明らかにされました。ソチオリンピックも終わったばかりで県民の関心も高いと思いますが、知事の考えを聞かせてください。  
【知事】  先週ですね、県議会の代表質問の中で、国際的なスポーツ大会の招致、誘致を考えたらどうかというご質問をいただきました。全くおっしゃるとおりなので、3月にはこういう名古屋ウィメンズマラソンという国際大会、大規模な女性だけのギネスに載ったマラソン大会をやりますし、これをもっともっと売り出していこうというふうに思っております。その意味もあって、今年初めて車いす、ホイールチェアマラソンも加えるわけであります。
 そういった全国、全世界に発信できるスポーツ大会を誘致、招致、そして開設していきたいという思いで、いろいろ、これはアンテナ高くして当たっておりますが、そういう中で、今年の9月にモリコロパークのスケート場で世界のジュニアフィギュアのグランプリシリーズ、世界で8試合を転戦するものを日本で、そしてまた、初めてこの愛知でやれるということになりました。ぜひ大いに盛り上げていきたいというふうに思っておりますし、具体的な段取りはこれからになろうかと思いますが、ぜひ、今回ソチオリンピックに出た女子フィギュアの3人、愛知の3人娘のね、3選手は今トップスケーターとして頑張っていただいておりますが、それに続くジュニアの世代でも大変な有力な選手がたくさんおられると聞いておりますから、ぜひ、県民市民の皆さんにも大いに関心を持ってもらいましてね。また、今年9月の世界のフィギュアのジュニアグランプリからまた次なる2018年の韓国の平昌(ピョンチャン)オリンピックに向けてのスターが生まれることを大いに期待したいというふうに思っています。