- 休暇取得・労働時間縮減のため、休暇の計画取得促進、リフレッシュ休暇、誕生日休暇の実施
- 仕事と育児、介護との両立を図るため柔軟な勤務体制、シフト構築、学校行事参加のための特別休暇制度実施
- 相談の場づくり、セクシャルハラスメントやパワーハラスメント等の防止に関する勉強会実施
働く人を第一に考えた職場づくりの実践
清水さん:介護事業所人材育成認証評価事業の認証を受けることで、人手不足の解消に繋がることを期待して認証制度への申し込みをしました。当施設では4年連続の認証を受けています。
嶋田さん:今回は職場環境での試みについてお話します。休暇取得・労働時間縮減の取り組みとして、短時間勤務の制度を導入しました。休暇取得に関しては希望の日に休めるよう届けを出してもらっています。現在、出産後復帰に該当する職員はいないのですが、育児中の人はいます。育児と両立するために、学校行事があるとき、子どもが病気のときは家庭を優先してもらえるよう、体制を整えました。シフトを急に変えるのは簡単なことではありません。でも、職員は主婦であり母親であり、また介護中の人もいます。皆がそういう立場です。スムーズにシフトを変えられるよう、普段から人間関係を円滑にして働く環境を良くできるよう努力しています。この環境構築も、職員から要望があったわけではなく、仕事を長く続けてほしいからこそ管理者側から体制を整えていきました。
家庭と仕事を両立できる安心して働ける環境へ
清水さん:そもそも職場環境を整えようと思ったのは、21年前の創業のころからです。
嶋田さん:やはり職場の人間関係が円滑でないと仕事は長く続けられません。そこで、ヘルパーが集まることができる場を設けています。週に1回、シフトの確認や、実績を提出してもらう日があるのですが、その時に情報交換できる機会を持っています。仕事のことだけでなく、家族のことや自分の体調のことなど、メンバーの入れ替わりはありますが、来たときに相談できる環境があるのは良いことだと思っています。
清水さん:僕は、事業を立ち上げたときから、働くひとたちの家庭を第一に考えようと思っていました。パワハラ、セクハラ防止の取り組みについても、ほとんどが女性職員なので僕自身が気をつけることはもちろん、対利用者さんに関しても職員がハラスメントに関する勉強会や研修に参加して、対応できるよう取り組んでいます。
認証制度への応募が前向きな意識に繋がった
清水さん:これらの取り組みによって、職員さん同士で協力し合う意識が深くなっているので、誰かが急に休みになった場合でも、代わりに私が!と手を挙げてくれる人が多くなりました。それもこれもシフトを組んで、その後に組み直す必要があったとき、歴代の担当者が嫌な顔をせずシフトを組み直してきた積み重ねだと思います。この認証制度ももっと知名度が上がって、認証があるところで働きたいと思ってくれる人が出てきてくれると嬉しいです。今のところメリットとして感じていることは、認証基準の確認の際、ほど良い緊張感と達成感が品質向上と意識の向上になっており、私たちの学びや、より良い職場へ改善しようという前向きな意識にも繋がっていると感じます。
- 職員の定着に繋がり、長く働き続けられる職場になっている
- 職員同士が協力し合い、急な休みなどにも柔軟に対応できる組織風土が育っている
- コミュニケーションや相談の機会が充実し、人間関係が良好で安心して働ける職場環境が維持されている
ニコニコ介護刈谷センター
「笑顔のある、自分らしい、安全で快適な」生活を送れるよう、訪問介護、居宅介護支援、デイサービスを提供し、介護生活をあらゆる面からサポート。利用者さまへの「ニコニコ笑顔での声掛け」を徹底し、心を込めて各種支援を行っています。


