愛知県の企業の取り組み

  1. 損害保険ジャパン日本興亜株式会社

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未来を担う子ども達に<br />
災害から身を守り助けあうための<br />
知恵や技を学んでもらいたい

損害保険ジャパン日本興亜株式会社

advanced_sonpo01

損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、CSRの基本理念「持続可能な社会の実現に向けて」をテーマとし、自然災害の増加、超高齢化社会、交通安全などの社会的課題に正面から向き合い、信頼され選ばれる企業を目指しています。

活動内容について

防災ジャパンダプロジェクト 、パペットフェスティバル

取り組みのきっかけ
2011年の東日本大震災では、全国からの応援社員を含め約3,000名の当社社員が、全力で被災地での地震保険金のお支払いに携わりました。この経験から、私たち損害保険会社の役割は、保険金をお支払いするだけではなく、災害が発生する前の普段からの備え(防災)も必要だという『想い』から、将来を担う子どもとその保護者を対象とした防災教育の普及啓発に取組むことになりました。
当社名古屋ビル最上階にある人形劇場「ひまわりホール」を運営している『NPO法人愛知人形劇センター』やこのホールを拠点に活動している人形劇団『ゆめみトランク』と協働でオリジナルの防災人形劇を製作すると共に、防災ワークショップでは『NPO法人プラス・アーツ』の支援をいただき、「防災ジャパンダプロジェクト」が誕生しました。
活動の特徴
「防災ジャパンダプロジェクト」は、大きく分けて2部構成となっています。前半部分では、防災人形劇「さんびきのこぶた危機一髪!」を鑑賞してもらい、災害時には、慌てず落ち着いて行動することが大切であることを学んでもらいます。後半部分の「体験型防災ワークショップ」では、身近にあるものを利用した防災の知恵や技について、身体を動かしながら楽しく学んでもらいます。
このような体験を通じて、保護者の方は身近にあるものを利用した防災ノウハウを知り、子どもたちは防災の知恵や技を体験するだけでなく、初めてみた人形劇に興奮して帰宅後も話題にするなど、好評を得ています。
今後の取り組み
「防災人形劇」については、プロの劇団に上演してもらうため、実施できる地域・回数は限られますが、本物の人形劇をより多くの子どもたちに見てもらいたいと思っています。
「体験型防災ワークショップ」は、全国展開に向けて、現在、DVDやマニュアル作りを進めています。今後も地域社会とのつながり、地域への貢献を意識しながら、防災教育の普及啓発に取り組んでいきたいと考えています。
活動名称 防災ジャパンダプロジェクト 、パペットフェスティバル
活動開始時期 防災ジャパンダプロジェクト 平成26年よりパペットフェスティバル 平成2年より
活動場所 弊社名古屋ビル
活動分野 芸術・文化、その他
協働先の名称 NPO法人愛知人形劇センター、パペットシアターゆめみトランク、NPO法人プラス・アーツ

これから取組みを考えている企業への一言

最近のCSRでは、社会や環境に配慮する取組みが、経済的な価値を生み出すような取組みが主流となりつつあります。事業との親和性の高い取組みから実施することで、社内での理解が進み、継続性のある取組みにつながると思います。

企業情報

社名 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
所在地 東京都新宿区
創業年 明治21年
従業員数 27,352名
主な業種 金融業、保険業
活動情報紹介 http://www.sjnk.co.jp/csr/environment/eco/bousai/

[損害保険ジャパン日本興亜株式会社]

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未来を担う子ども達に<br />
災害から身を守り助けあうための<br />
知恵や技を学んでもらいたい

advanced_sonpo01

損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、CSRの基本理念「持続可能な社会の実現に向けて」をテーマとし、自然災害の増加、超高齢化社会、交通安全などの社会的課題に正面から向き合い、信頼され選ばれる企業を目指しています。

活動内容について

防災ジャパンダプロジェクト 、パペットフェスティバル

取り組みのきっかけ
2011年の東日本大震災では、全国からの応援社員を含め約3,000名の当社社員が、全力で被災地での地震保険金のお支払いに携わりました。この経験から、私たち損害保険会社の役割は、保険金をお支払いするだけではなく、災害が発生する前の普段からの備え(防災)も必要だという『想い』から、将来を担う子どもとその保護者を対象とした防災教育の普及啓発に取組むことになりました。
当社名古屋ビル最上階にある人形劇場「ひまわりホール」を運営している『NPO法人愛知人形劇センター』やこのホールを拠点に活動している人形劇団『ゆめみトランク』と協働でオリジナルの防災人形劇を製作すると共に、防災ワークショップでは『NPO法人プラス・アーツ』の支援をいただき、「防災ジャパンダプロジェクト」が誕生しました。
活動の特徴
「防災ジャパンダプロジェクト」は、大きく分けて2部構成となっています。前半部分では、防災人形劇「さんびきのこぶた危機一髪!」を鑑賞してもらい、災害時には、慌てず落ち着いて行動することが大切であることを学んでもらいます。後半部分の「体験型防災ワークショップ」では、身近にあるものを利用した防災の知恵や技について、身体を動かしながら楽しく学んでもらいます。
このような体験を通じて、保護者の方は身近にあるものを利用した防災ノウハウを知り、子どもたちは防災の知恵や技を体験するだけでなく、初めてみた人形劇に興奮して帰宅後も話題にするなど、好評を得ています。
今後の取り組み
「防災人形劇」については、プロの劇団に上演してもらうため、実施できる地域・回数は限られますが、本物の人形劇をより多くの子どもたちに見てもらいたいと思っています。
「体験型防災ワークショップ」は、全国展開に向けて、現在、DVDやマニュアル作りを進めています。今後も地域社会とのつながり、地域への貢献を意識しながら、防災教育の普及啓発に取り組んでいきたいと考えています。
活動名称 防災ジャパンダプロジェクト 、パペットフェスティバル
活動開始時期 防災ジャパンダプロジェクト 平成26年よりパペットフェスティバル 平成2年より
活動場所 弊社名古屋ビル
活動分野 芸術・文化、その他
協働先の名称 NPO法人愛知人形劇センター、パペットシアターゆめみトランク、NPO法人プラス・アーツ

これから取組みを考えている企業への一言

最近のCSRでは、社会や環境に配慮する取組みが、経済的な価値を生み出すような取組みが主流となりつつあります。事業との親和性の高い取組みから実施することで、社内での理解が進み、継続性のある取組みにつながると思います。

企業情報

社名 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
所在地 東京都新宿区
創業年 明治21年
従業員数 27,352名
主な業種 金融業、保険業
活動情報紹介 http://www.sjnk.co.jp/csr/environment/eco/bousai/

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