結果発表

平成23年7月6日(水)から9月12日(月)まで、県民の皆さんを対象に、「エコモビ」に関する絵日記とフォトエッセイを募集しました。
募集期間中、絵日記581件、フォトエッセイ58件の応募があり、審査委員会による審査の結果、入賞作品を決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
絵日記・フォトエッセイ各部門の最優秀賞と優秀賞の受賞者については、11月6日(日)午後1時から愛知芸術文化センターにおいて開催する「エコ モビリティ ライフ 県民の集い」で表彰させていただきます。
また、入賞作品を含む応募作品については、「県民の集い」のほか、県内各地で展示させていただきます。(会場の都合ですべての応募作品を展示できないことをご了承ください。)

 

絵日記部門

■最優秀賞

石塚 健登(いしづか けんと)君 名古屋市立冨士中学校2年
タイトル:「心に残る風景」

絵日記最優秀賞作品 【選評】

・丁寧に書き込まれた絵や、車で行動したときと対比させた文章表現から、感動した様子を伝えたいという思いを感じることができる。

・絵の緑の色使いがグラデーションになっており工夫が感じられる。

・風景が目に浮かぶようであり、文章力も優れている。

 

■優秀賞

河ア 彩哉(かわさき さや)さん  名古屋市立滝川小学校4年
タイトル:「地下鉄で行くおもしろさ」

絵日記優秀賞1 【選評】

・緑豊かな場所(熱田神宮)へ環境にやさしい乗り物ででかけるのがまさに「エコモビ」にぴったりである。

・絵のシンメトリーな表現方法にインパクトがある。

・「地下鉄がすてきでおもしろい」という表現が良い。

丹羽 佳樹(にわ よしき)君  江南市立古知野北小学校2年
タイトル:「でん車で行ったか学かん」

絵日記優秀作品2 【選評】

・家族みんなが笑っている絵がほほえましく、楽しさが伝わってくる。

・文章から、普段は車だが家族と一緒に電車で行動した様子がはっきりと分かるところが良い。

・「また電車ででかけたい」という表現が次につながるのが良い。

横井 綾音(よこい あやね)ちゃん  一宮市立浅井保育園
タイトル:「じてんしゃ」

絵日記優秀賞3 【選評】

・絵や文章から、自転車が好きであるという内容や一所懸命さが伝わってくる。

・自転車と人の絵の表現が子どもらしい感性にあふれている。

・絵と文章がうまくリンクしており、人に伝えたいという思いがうかがわれる。


フォトエッセイ部門

■最優秀賞

佐合 香名子(さごう かなこ)様・香蓮(かれん)ちゃん 瀬戸市
タイトル:「ドキドキ☆はじめてがいっぱい!!」

フォトエッセイ最優秀賞 【選評】

・躍動感のある文章から、ドキドキとワクワクが伝わってくる。

・写真から、子どもが好奇心を持ってリニモに乗っている様子が伝わり、先頭に乗りたいと思わせる描写が良い。

・多くの人にエコモビの良さや楽しさを実感してもらえる良い作品である。

■優秀賞

天野 里美(あまの さとみ)様 名古屋市瑞穂区
タイトル:「エコモビデビューは電車からスタート!」

フォトエッセイ最優秀賞 【選評】

・かしこまった写真ではなく、日常を写し撮ることにより、ほのぼのとした感じが出ている。

・子どもが電車に興味を持ったことが、生き生きとした文章で描かれている。

・「エコモビ」をより身近に感じ、自然に実践していただくことにつながる作品である。

沖田 弘子(おきた ひろこ)様 日進市
タイトル:「黒部の想い出」

フォトエッセイ優秀賞2 【選評】

・旅行でエコモビを体験した楽しさやワクワクした気持ちが伝わってくる。

・写真が未来の乗り物を想像させ、見た人に乗ってみたいと思わせる。

・地元の人にとっての日常と旅行者にとっての非日常を対比させ、3行の短さの中に、旅の想い出が凝縮されている。

松本 千代子(まつもと ちよこ)様  蒲郡市
タイトル:「ヒーローになった自転車」

フォトエッセイ優秀賞2-3 【選評】

・美しい写真と自転車を主人公にしたタイトルにインパクトがある。

・状況が目に浮かぶような文章表現が良い。

・移動に使っていた自転車を被写体にしたことに意外性がある。



※優秀賞は氏名の五十音順で掲載しています。