愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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安良の棒の手【やすらのぼうのて】

分類 県指定
種別 無形民俗文化財
所在地 江南市安良町
開催日 4・10月第3日曜日
所有者等 安良棒の手保存会
指定(登録)年 昭和31年(1956)
安良の棒の手

安良町に伝承される真影流棒の手は、文久元年(1861)に名古屋の野田村(現、中川区野田町)から伝えられた。保存会を通して大切に継承され、毎年、氏神、安良八王子社と、隣町の布袋神社の祭礼に奉納されている。最近では、地元の小中学校での演技をする機会も多くなった。
その演技は、2名を1組とするが4名による技もあり、真刀と薙刀、薙刀と槍、鎖鎌と槍の対決等がある。装束は、農夫が常時使用するものが主体で、木綿紺がすりの半纏、股下衣、股はばき、紺足袋、白うでぬき、白たすきに白鉢巻を用いる。真影流は、速い動きと鋭い気合いにより、短時間に勝負が決まることを特徴とする。20余りの演目のうち、真刀で鉢巻を切る「みけん斬り」の技は、真影流の特色であり、その技を安良でも今に伝えている。

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