愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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徳成寺の千体地蔵 附胎内経巻【とくじょうじのせんたいじぞう つけたりたいないきょうかん】

分類 県指定
種別 有形民俗文化財
所在地 津島市百町字中住吉
所有者等 徳成寺
指定(登録)年 昭和47年(1972)
徳成寺の千体地蔵 附胎内経巻

徳成寺(臨済宗)の千体地蔵は享保5年(1720)、当時の百町村の地主であった大杉八左衛門が施主となって造立したものである。作者は名古屋末広町の仏師池田茂兵衛で、木像千体地蔵933躯、中尊地蔵1躯、中列地蔵10躯が境内の地蔵堂に安置されている。中尊地蔵の胎内には木版細字法華経が納められている。
大杉八左衛門が同族一門をはじめ使用人に至るまで名前と年齢を記した木札を仏像胎内に納めて御利益を祈念した。体内に木版の経巻を蔵するのは、珍しく、庶民の地蔵信仰を知る上で貴重な資料である。

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