愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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算額(光明寺)【さんがく(こうみょうじ)】

分類 県指定
種別 有形民俗文化財
所在地 南知多町豊浜
所有者等 光明寺
指定(登録)年 昭和50年(1975)
算額(光明寺)

和算の大家関孝和の門人であった葛谷實順の教えを受けた内海出身の榎本犀助章清と大岩久治郎則重の2人が、「小佐(おざ)の薬師堂」(現南知多町)と呼ばれ近隣の村人の篤い信仰をうけていた東方寺(現浄土寺)へ、宝暦2年(1752)に奉納したものである。
算額は横176.7cm、縦32.2cm、厚さ3.0cmの杉板に、野口権平治の問に対する解答3題と、自問自答1題を図入りの墨書で説明している。
愛知県内では最古の算額で、和算の内容とあわせ、算法継承の系譜を知る上でも貴重な資料である。明治6年に薬師堂が豊浜の光明寺に移築されたとき、算額も同時に移された。

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