愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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算額(堀田稲荷神社)【さんがく(ほりたいなりじんじゃ)】

分類 県指定
種別 有形民俗文化財
所在地 武豊町川脇
所有者等 堀田稲荷神社
指定(登録)年 昭和53年(1978)
算額(堀田稲荷神社)

江戸時代初めに伝わった算盤を含む中国数学を土台として、約200年の短い間に日本の数学である和算は急速に広がった。江戸時代後半の和算は、その広がりと内容の高さにおいて、世界の数学史上でも特異な存在となっていた。和算の愛好者たちは、神仏に問題の解決を感謝し、近くの社寺に勉強の成果を書いた算額(絵馬)を奉納した。多くの人が、社寺に奉納した算額を見て学習したことも、和算の普及につながったという。
堀田稲荷神社の算額は、文化7(1810)年に布土(ふっと)村(現美浜町)の稲生新助が奉納している。佐藤正興が寛文6(1666)年に書いた「算法根源記」に掲載された3題を解いて、全文ほとんどを解読している。

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