愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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懸佛(かけぼとけ)

分類 県指定
種別 工芸
所在地 名古屋市中区
所有者等 長栄寺
指定(登録)年 昭和33年(1958)
時代 鎌倉

円径24㎝厚さ0.6㎝
金銅板を杉の円板にかぶせ、これに金銅二尊仏を取りつけた一般にみられる懸仏である。
その裏面に「敬白奉冶鋳懸御体壱面右為現当二世悉地成就宿願也敬白延慶阿年二月鉄舟」(1321)という墨書銘がある。
県下懸仏の在銘最古のものは三河東観音寺の文永8年の(1271)ものであるが、これはそれにつぐものである。ただ、本尊が文殊菩薩・脇侍が不動明王と毘沙門天であることが珍らしい。釣手や枠の手法は簡素であり、二尊仏も素朴な表現である。
但し、非公開です。

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