分類 | 県指定 |
---|---|
種別 | 工芸 |
所在地 | 名古屋市中区 |
所有者等 | 總見寺 |
指定(登録)年 | 昭和43年(1968) |
時代 | - |
縦24.7㎝ 横14.2㎝
長方形の箱の蓋と考えられ、全体に彫漆の技法で屈輪文を表す。堆烏または堆黒と呼ばれる技法は、木胎に漆を何層にも塗り重ねて、表面を黒漆塗とし、これに彫文様を表す技法で、中国で行われた彫漆の一種の和名である。漆の層に朱の線がみられ、黒漆と朱漆とを塗り重ねたことがわかる。
本品は総体に品格が高い、屈輪文彫漆の秀作である。
分類 | 県指定 |
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種別 | 工芸 |
所在地 | 名古屋市中区 |
所有者等 | 總見寺 |
指定(登録)年 | 昭和43年(1968) |
時代 | - |
縦24.7㎝ 横14.2㎝
長方形の箱の蓋と考えられ、全体に彫漆の技法で屈輪文を表す。堆烏または堆黒と呼ばれる技法は、木胎に漆を何層にも塗り重ねて、表面を黒漆塗とし、これに彫文様を表す技法で、中国で行われた彫漆の一種の和名である。漆の層に朱の線がみられ、黒漆と朱漆とを塗り重ねたことがわかる。
本品は総体に品格が高い、屈輪文彫漆の秀作である。