愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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鏡及鏡箱(かがみおよびかがみばこ)

分類 国・重要文化財
種別 工芸
所在地 -
所有者等 熱田神宮
指定(登録)年 昭和32年(1957)
時代 室町
鏡及鏡箱(松竹双鶴文八稜鏡)

鏡及鏡箱(松竹双鶴文八稜鏡)

松竹双鶴文円鏡 1面 径32.2㎝ 縁厚1.2㎝
桐鳳凰蒔絵鏡箱 1合 径40.9㎝ 高12.9㎝
松竹双鶴文八稜鏡 1面 径26.3㎝ 縁厚1.1㎝
蓬莱蒔絵鏡箱 1合 径28.8㎝ 高7.3㎝
松竹双鶴文八稜鏡 1面 径26.3㎝ 縁厚1.1㎝
蓬莱蒔絵鏡箱 1合 径28.8㎝ 高7.3㎝
白銅鋳造の大型円鏡1面と八稜鏡の2面で、それぞれに錫の置口をつけた木製漆塗りの合口造りの鏡箱に入り、各々に懸子を納める。
鏡はいわゆる蓬莱鏡で技巧的にすぐれているが、鎌倉期のものに比して図案にかなり簡略化・形式化が特色で、室町期の基準作例とされる。
円鏡の箱の蓋表には、洲浜に桐竹鳳凰図を、八稜鏡の方には洲浜に松竹鶴亀の蓬莱情景が高蒔絵で描かれている。又身の内側には、緑地蟹牡丹文(円鏡箱)・紅緑段地椿唐草文(八稜鏡箱)の倭錦が貼られるなど重厚華麗である。

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