分類 | 県指定 |
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種別 | 書跡 |
所在地 | 名古屋市中区 |
所有者等 | 總見寺 |
指定(登録)年 | 昭和43年(1968年) |
時代 | 室町 |
紙本 1幅 縦25.5㎝ 横38.6㎝
本寺開山忠岳瑞恕の二代前の師である景川宗隆の墨跡で景川派(竜泉寺派ともいう)の祖師として法系を伝える什宝として伝来されてきた。
景川宗隆は妙心寺開山関山慧玄の法系を嗣ぐ竜泉寺派の開祖であって、その筆法は室町期五山禅僧の奔放ひょういつですばらしい。
40世一休の書は景川のそれに影響をうけていると思われる。