愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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法楽歌仙連歌懐紙(ほうらくかせんれんがかいし)

分類 県指定
種別 書跡
所在地 名古屋市熱田区
所有者等 熱田神宮
指定(登録)年 昭和43年(1968年)
時代 室町

装飾料紙 紙本墨書 1帖 縦17.0㎝ 横51.5㎝
料紙金銀泥緑青下絵(山河、秋草、花鳥等)首端に「応永三十、十一、十三」の年紀、次いで、「法楽歌仙賦山河連歌」の題がある。詠者は社務上州満範ら36人である。
本懐紙は紙質、筆蹟、下絵等から判断して応永30年(1423)の年紀に疑いなく、神宮へ奉献された原懐紙である。
とくに内容からみて、巻首に記された「法楽歌仙」の一語は、連歌が神々以外の歌仙への法楽として詠賦された事実を語るものである。中世連歌の、応永の百韻から、天文15、16年の千句まで、資料の乏しい部分を埋める貴重なものである。

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