(タイトルロゴ)ギンナン

 稲沢市祖父江町特産       【令和2年12月22日更新】

                稲沢市祖父江町 

産地の歴史

 稲沢市祖父江町は、日本で最も古いギンナン産地といわれており、「久寿(きゅうじゅ)」「金兵衛(きんべえ)」「栄神(えいしん)」など全国で栽培されている品種の原木が存在します。
 この地域は「伊吹おろし」と呼ばれる季節風が吹くため防風林として、また、飢餓の時の非常食として古くから多くの屋敷でイチョウが植えられていました。それらのイチョウの中で元禄時代に植えられた樹から大粒の実が収穫できる樹が見つかり、良い価格で販売されたことから、大正期以降にギンナン栽培が集落全体に広がり、生産を目的とした栽培が始まったとされています。

写真1 鈴なりのギンナン
写真1 鈴なりのギンナン

品目の特徴

 ギンナンの主要品種には「久寿(きゅうじゅ)」と「藤九郎(とうくろう)」があります。
 「久寿」は、もっちりとした食感で、食味が良いのが特徴で、8月中旬から出荷が行われています。
 「藤九郎」は「久寿」よりも実が大きく、縮みにくいので長い間保存することができ、10月上旬より出荷されます。

写真2 収穫の様子
写真2 収穫の様子

ちょっと一言

  ペンチ等で軽く殻を割ったギンナンを、封筒に20粒ほど入れて、しっかり封筒の口を2〜3回折り、電子レンジで1分30秒ほど(弾ける音がするのが目安)加熱すれば、美味しく食べられます。

ギンナン(箱入り)
写真3 ギンナン(箱入り)

執筆:尾張農林水産事務所 農業改良普及課 稲沢駐在室


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