東栄町のわかどり肉

  知多地域特産                 【令和元年5月14日掲載】

                

生産の歴史

 知多地域のキウイフルーツ栽培は、昭和48年、全国に先駆けて常滑市の生産者が栽培を始め、昭和52年に市場に初出荷されました。 現在は、常滑市、美浜町を中心に栽培されており、あいち知多農業協同組合キウイフルーツ部会として、共同出荷が行われています。平成30年産のキウイフルーツは、12月〜2月にかけて27戸が58t出荷しました。    

写真1
写真1 キウイフルーツの選果

品目の特徴

 知多地域で栽培されている品種は「ヘイワード」で、生産者は大玉果生産に努めています。近年は、国産キウイフルーツの需要が増えており、安定した販売が行われています。 

ちょっと一言

 キウイフルーツ部会では、特色ある生産・販売として、通常の市場出荷用の生産とは別に化学肥料及び節減対象農薬の使用を5割以上削減する特別栽培に取り組んでおり、生協や東海地方のイオンで販売を行っています。 

写真2
写真2 キウイフルーツの着果状況

 

執筆:知多農林水産事務所 農業改良普及課


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